-10版- ウォーハンマー40k:プレイレポート 3 ケイオスマリーン(2023/07/02)
はじめに
まだまだいくぜ、40k 10版タイム!
甲信ハンマーに引き続き、飯田MAGさんで遊んできましたよ!
使用ロスター
今回使用したロスターの紹介。
今回は、1000pt戦ということもあり、ケイオスマリーン。
ディーモンだと、グレーターディーモンを入れないと試合にならないけど、グレーターディーモンを入れると1000pt戦では強すぎる、という難しい塩梅なので。
ロスター
(ストライクフォース規模(1000pt))
デタッチメント:ケイオスマリーン
キャラクター
マスター・オブ・ポゼッション・・・70pt
忠誠:スラーネッシュ
バトルライン
カルティスト・モブ・・・55pt
忠誠:ティーンチ
カルティスト・モブ・・・55pt
忠誠:ティーンチ
レギオナリー・・・100pt
忠誠:ナーグル
その他
ヘルブルート・・・155pt
忠誠:ナーグル
武器オプション:マルチメルタ・フィスト
オブリタレイター・・・160pt
忠誠:ナーグル
オブリタレイター・・・160pt
忠誠:ナーグル
ポセッスド・・・145pt
忠誠:スラーネッシュ
同盟ユニット
ルブリックマリーン
武器オプション:ワープフレイマー3・ソウルリーパーキャノン
合計
995pt
アーミーのコンセプトとやりたい戦い方
対戦相手の菅沼さんは10版初という事で、こちらも大型ユニットなしのマイルド編成。
前回入れなかったユニットの使用感を確かめたく、レギオナリーとルブリックマリーン、ヘルブルートを採用。
オブリタレイターとポセッスドは、ケイオスマリーンの中核の存在という感覚なので、前回から継続採用。
というか、どうもほかのユニットに火力がなさすぎるのよね・・・
対戦相手:アデプトゥス・メカニカス
菅沼さんはメカニカスの使い手。
レンジャー、ヴァンガード、カタフロンのバトルラインに、カステランロボットを4体がっちり編成した、歩兵重点の編成だった。
話によると、二足歩行機械のバリストゥスは今版ややイマイチ、デューンクロウラーは強そうだが今建設中とのこと。
対戦
ルールはとりあえず最初という事で、戦争あるのみで実施。
対戦開始まで
今回、MAGさんのほうで使えるテレインを増やしていただいたので、なかなか映える戦場に。
・・・柵のテレインルールがいまいちわからないので、あまり有効に使えてなかったけど・・・。
柵の手前3mv以内に完全に収まっていたら遮蔽物ボーナス、だけだよね?
9版だと密集遮蔽物(ヒット-1)とかあったけど、10版だとない、よね?
ターン1表:ケイオスマリーン
(今回、写真をかなり撮り忘れているので少なめとなります)
10版・・・いや、9版のワールドイーター開始ごろから、やたら先攻ロールうま男である。直近10回で8割くらいとれているのでは。
とはいえ1ターン目はあまりやることもなく、前進前進!
・・・と!思ったら、メカニカスはアーミールールで、バトル開始前に爆撃を行うらしい。
こちらの初期配置ゾーンにいる各ユニットに対して、こちらが「身を隠す」か「踏ん張る」か選ぶらしい。身を隠すとラウンド中戦闘ショック状態に。
踏ん張ると3+で致命的ダメージ・・・。
戦闘ショックになると確保もできなくなり、策略の対象にもできないから、なかなか嫌らしい!!
仕方ないので、確保用のケイオスカルティストには踏ん張ってもらい、ほかは身を隠すことに。
カルティストが何人かやられるけど・・・カルティストだから問題ないね!
その後、こちらの初期配置ゾーンは放射能汚染(Fallout)されて、毎ラウンドダメージ判定があるらしいので、とりあえずみんな前進。カルティストは、移動しても確保状態継続のアビリティを持っているしね。
・・・しかし、なんて無茶苦茶するんだ。環境を考えろ!
ターン1裏:メカニカス
メカニカスも、レンジャーを除いて前進。
レンジャーやヴァンガードがルブリックマリーンやカルティストを狙って射撃!
策略がなくなって、致命的ダメージが飛んできたりはしないものの、やはり弾数はすごいものがある。
そして弾幕に押しつぶされる歩兵。
ウーン、やはり脆いなぁ・・・。
ターン2表:ケイオスマリーン
前進前進。
そしてオブリタレイターを、カステランロボの前に1ユニット着地!
射撃を行うも、弾数も下振れ、セーブに弾かれで倒せず。
ううーん、やはり2体1ユニット、アバドンのリロールバフもないとやや安定性に欠けるなぁ。
続く突撃フェイズでは、ポセッスドが俊足を生かして、カステランロボに白兵を仕掛ける。
こちらもあまり会心ウーンズが発生しなかったのと、ロボの耐9に対して、やはり攻5では貧弱。。。
なぜ会心ウーンズが発生しなかったかというと、近くにオブリタレイターがいたために、オブリタレイターのバフで暗黒の盟約で連続命中だけではなく会心ヒットも発生してしまっていたからだ。
会心ヒットが発生すると、自動ウーンズになってしまいウーンズを振れないため、会心ウーンズとはディスシナジー!これは宜しくない組み合わせだった。反省。
貫通も-1しかないため、ロボのセーヴ2+を抜けない。
それでもなんとか、オブリタレイターに1発食らっていた手負いのロボ1体は倒すことに成功する。
・・・しかし、反撃で2体倒される。よくないダメージトレードだ!
ターン2裏:メカニカス
メカニカスは、中央付近の目標を確保しつつ射撃。
ロボ対ポセッスドの左辺はそのまま、右辺はカタフロンが、こちらの目標を制圧しようと駆ける。
命令教条でアサルトキーワードを付けているから、全力移動でも射撃できるのだ。
生き残っていたカルティストやマリーンにバラ弾が降り注ぎ全滅。
特に何もしないままやられてしまった。
しかし、ロボ対ポセッスドは、今度はロボの攻撃が下振れ、ポセッスドの会心ウーンズが上振れる。
ロボは1体を残して破壊、ポセッスドは被害なし!
ターン3表:ケイオスマリーン
ポセッスドは、退却後も射撃・突撃できる策略を使い、ロボから離れて中央目標へ。
ロボにはヘルブルートが対処に向かう。
右辺のカタフロン部隊には、とっておいたオブリタレイターもう1ユニットを投入!
今度は射撃がまぁまぁ効果を発揮し、カタフロン2台を破壊。
ヘルブルートもフィストでロボにとどめを刺す。
攻12の安心感!
ポセッスドも中央のヴァンガードをせん滅。
ここでメカニカス側の投了となった。
感想
まずは、場所やテレインなどを提供していただいた飯田MAGさん、対戦していただいた菅沼さんに感謝を。
やはりメカニカスは、歩兵の致命的ダメージの策略や、いろいろなアーミー固有のシナジー能力が取り上げられており、歩兵のダメージ出力が下がったのが苦しそうだ。(9版だったら1ターン目にこちらの歩兵が全滅していてもおかしくない感じだったのに。)
またロボも、プロトコルを変える(接近戦に強くなったりする)のが大変になったそうで、全体的に苦しいとのこと。なるほど・・。
ケイオスマリーン的には、ポセッスドとヘルブルートのディスシナジーには注意が必要だと思った。
オブリタレイターも活躍はしたが、やはり4体セット運用がベターかな~とも。
またレギオナリーやルブリックマリーンを採用したが、こいつらはやはり耐久力に難がある。
確保用バトルラインはカルティストを増やすのが一番まるい気がするなぁ~。
最後に
さくっと40kが終わったので、アンダーワールド3人内もプレイして、満足感のあるゲーム会になりました。
初めて使ったカイナンの収穫隊、なかなかしっくりきて、強かった~。
新しいライバルデッキや、スターターセットも買ったので、またいろいろ試してみたい!
帰り道に初めて入った中華料理屋さんが大当たり!
とてもおいしい麻婆豆腐。また行きます。