可能性としては高い

それこそ、母方のおばも若くして亡くなった方が何人かいたって聞いてるし、父も父の叔父も間を置かずに亡くなってるし、可能性としては十分どちらの親もその家系と言える。私はだからこそ、抜けた年も確かにあるけど、人間ドックは受けてきた。家族がバラバラになってしまった今、もう苦しかったり、延命治療は正直希望していない。
もし末期だったとして、それを伝えたところで余命を一緒に過ごしてくれるとは限らない。
進路の幅を広げてやりたい気持ちはあるけど、末期なら自分自身のために過ごしたい。治療もして、働いてなんて辛過ぎる。自分自身のためというよりも、一緒に過ごす気がない子供のために、限りある時間やお金を使うのは違う気がする。
自分で離れていったのだから、自分で何とかすればいい。まだ甘えているからできる努力もしていないとも思える。
ここ数日、色々考えた。もちろん何もなければ、私のできる限りのことはするが、もし何かあった時は、私の生きたいように生きようと思った。
どれくらい進みたい道を目指す気持ちがあるのか、見直すきっかけになると思う。
私は以前不謹慎なことを考えていた。生きたいと強く願っている人の代わりになってあげたいと。
その不謹慎さが私に試練を与えたのかも知れない。それならそれでもいい。とにかく結果を出してもらおう。今はそれしかない。


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