『光る君へ揺らぎ』を観て
賢子を盗人から救った双寿丸は、夕げに招待された。いとから姫様に近づくなと言われるが、双寿丸は賢子を見て「姫様って面じゃねぇよな」という。賢子は笑った。実家に帰ってきていたまひろは
賢子になぜ怒らないのか聞いたら、「私は怒ることが嫌いなのとにこやかに応える。実の父親である道長も同じであった。
三条天皇は道長に関白にならぬかと言うが、道長はこれを断る。
敦康は中宮彰子に会いにきたが、御簾を越えてしまった。敦康は光る君のようにはしない。ただ顔を見たかっただけだと言うが。道長は、敦康を彰子に近づけるなと行成に申し渡すが、行成は何もかも敦康から奪ってしまうのはどうかと
告げる。全くその通り、敦康から見ると彰子は義理の母。ただ甘えたいだけなのだろう。可哀想だ。
一方、再び双寿丸は賢子の実家で夕げをごちそうになる。「この家には書物がたくさんあるんだなあ」と言うと賢子は貸してあげるよというが双寿丸は字が読めないからいらないというが、賢子は私が教えてあげると穏やかな表情を浮かべる。その光景を目の当たりにしたまひろは微笑んでいた。
明子の子、顕信は出世を阻まれたため、出家してしまう。明子は「あなたが
殺したのよ」と責めてしまう。顕信が出世出来なかったのは道長のせいではないのに怖いなあと感じた。明子のことだから道長に呪詛なんてかけないよね。と
心配になってきた。
次回、道長は病に倒れてしまう。
たくさんの人に恨まれているので呪詛
をかけられても仕方ないのかもしれないが、きっと、まひろの力で生きることが
出来るのだろう。
道長はまだまだやることがあるのだから。
次回はまひろとの二人きりのシーンがあるらしい。久しぶりに胸キュンするのだろうか?楽しみである。
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