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『光る君へ』生け贄の娘

 天変地異を収めるためには、左大臣の

娘、彰子を入内させないと収まらない

と晴明に言われ、迷う道長。

 彰子はまだ11歳。何も分からぬ娘に

帝の妻など務まるのだろうか?と父親の

心情が表現されていた。

 中宮に子が出来たらしい。皇子だと

いう。皇子の出産の日に彰子の入内を

ぶつけようと言った時、道長の恐ろしさ

を感じた。

 一方、まひろと宣孝は新婚生活は上手

く言っているように見えていたが、まひ

ろが送った文を見せびらかしていると

聞く。しかし、若い女に反物を送った

のを見たと弟に聞く。宣孝がまひろに

反物を持って訪ねてきた時に、女の所に

も同じ反物を持っていったのだろうと

まひろは罵るが宣孝はそういう可愛げの

ないところに道長も嫌気が射したのだろ

うというとまひろは怒り、灰を投げつけ

る。その後から宣孝は姿を見せなくなっ

たのだ。しかし、まひろは皆で石山寺

に行こうと言い出す。旦那様もきっと

姿を見せるだろうと。

しかし、まひろの前に現れたのは、

道長だったのだ。

 なぜ道長が石山寺に現れたのか?

誰かに仕組まれたのだろうか?

 まひろは次回、子を身ごもる。

宣孝の子?それとも道長の子か?

 中宮の子はどうなるのか?

この平安のサスペンスドラマのような

展開に毎回ドキドキする。

 まひろと道長はまるで織り姫と彦星の

ように見えるのは私だけなのだろうか?

 



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