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こだわりを手放すには啓発よりマグネシウム

スピリチュアル、啓発系はよく知らないのですが、よく「ぎゅっと握りしめているものを手放そう」というタイトルをみかけます。よく読んではいないけど言いたいことは何となく分かります。

私はもともとはおっとりした性格といえば聞こえがいい(?)ですが、大雑把でボーッとした子どもで、こだわりもあまりないタイプでした。しかし大人になるにつれ、神経質な一面とか変なこだわりが増えて、自分で自分の首を絞めてしまうところがありました。

母は自分の親が家事ネグレクトだったため、それがトラウマになっており、大きくなると私に厳しく当たるようになりました、こと、家事を完璧にすることを一年生くらいのときから厳しく要求しており、いつしか完璧主義が自分を苦しめていたとも思います。

ボーッとした子だったのにいきなり完璧主義を刷り込まれるわけで自分の中でもヘンなギャップに苦しむことになります。

しかし親元を離れれば洗脳は解けていくものだし、完璧主義はダメですよ、と世間も教えてくれるのでさすがに完璧にしなきゃ、という気持ちはありません。

しかし、刷り込まれるというのは恐ろしいもので「家事は完璧にしないと」という強迫観念は残るものです。主人も義母もお気楽な人で「家事は手抜きでいいし、食事も総菜でいい」といってくれるのですが、

手抜きができない!
手を抜いたときの罪悪感!
頑張ってない私が許せない!

ほとんどビョーキです。

こういう張りつめた気持ちもメガビタミン療法に出会い、少し改善しつつありました。特にナイアシンは気持ちをゆったりとさせる効果があるらしく変なピリピリ感を取り除いてくれます。
でも、まだ足りていなかったんでしょう。

マグネシウムサプリは量が多くなると、眠気がでてしまいます。だから日中はたくさん服用できない、という側面があります。

最近、腕の痛みで悩むようになってから、にがりを擦りこんだり、濃度を高めた死海のバスソルトで入浴をするようになり、マグネシウムはリラックスモードになることに気づきました。

そうやってリラックスした状態になると、完璧な3食作らなければ!とか一汁三菜でないと!料理とは手間ヒマかけるもの!という変なこだわりが減ってきた気がします。最近は自然とシンプルな手間ヒマかけない方法を思いつくようになったので、そういうのすごい助かっています。

仕事に関しても、すごい執着があって常に仕事中心の頭になっていたのですが、実際には「生活していければ良いんじゃないかな」という当たり前の考えができず、仕事、仕事!と仕事を自分のアイディンティティにしていましたが、

もっと他の世界があるのかも?
もう少し肩の力を抜いてもいいのかも
キャリアは大切だけど、それだけじゃない

という方向に自然にシフトしています。
しかも、ゆるゆるな体なので、不必要に頑張るということもできない。

ナチュラルな自分を取り戻すためには、まずマグネシウム入浴&マッサージをしてみることがいいと思います。

身体に必要な栄養素が揃えば、自分の首を絞めるような変なこだわりもなくなり、自然な自分が戻ってくるのではないでしょうか?

「人間って土や海の成分からできているものなんだな~」と死海のバスソルト風呂に浸かりながら、そんなことを考えているこの頃です。


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