見出し画像

制作記録:01 FGO ギルガメッシュ(術)/ディンギル

※以前別のブログで公開していたものを、修正・再投稿したものです。

制作期間 2018年12月

①型紙の作成

(1)ディンギルの、大パーツ部分を厚紙に描きます。この時、模様と留め具の位置も描いておきます。

(2)描き終わったら、カッターで切り出します。この時、刃の部分は切り離さず、中の模様の部分だけ切り抜いておきます。


②土台パーツの作成

(1)今回は、コスボード(5mm厚)を使用。型紙に沿って、土台部分を2枚切り出し、重ねて接着します。厚さを出すためなので、重ねる枚数は好みで調整するのが良いと思います。

(2)透かしパーツを作ります。コスボード(1.5mm)を型紙に沿って切り出し、模様部分も切り抜きます。

(3)型紙の刃の部分を切り離し、土台パーツに下書きします。同時に、おおよその透かしパーツの範囲を、土台パーツに描いておきます。

(4)マテリアルを見ながら、(3)で描いておいた範囲に色つけをします。

今回は、茶色部分を「銅箔シール」(東急ハンズで購入)・水色の部分は「貼れる布」(ダイソーで購入)を使用しました。

(5)土台パーツの刃の範囲を、それっぽくカッターで削ります。余裕があれば、ヤスリがけなどすると良いと思います。

③透かしパーツの作成

(1)②で切り出しておいた透かしパーツに色を塗ります。この時、刃の部分は後に切り離して使うので、色を塗らないように注意です。

今回は、「水性エナメル ミニ(パールゴールド)」を使用しました。

(2)型紙に沿って刃のパーツを切り分け、色を塗ります。「水性エナメル(シルバー)」を使用しました。

(3)透かしパーツと刃パーツを、それぞれ土台に接着します。


④柄・その他

(1)柄の作成。今回は、「木材・丸棒」を使用しました。好みの長さにカットし、「水性エナメル ミニ(パールゴールド)」で色塗りします。

(2)装飾パーツを作成します。今回はコスボードと、先端部分は木材を使用しました。

コスボードを必要な形にカット・整形します。木材パーツは接着し、色を塗ります。

⑤連結・仕上げ

(1)画像のように、大パーツと柄を連結します。連結部分は、必要な大きさにカットしたコスボードで反対側から挟み、Gボンドで接着しました。

(2)④で作成した装飾パーツも、それぞれ接着します。

使用後のまとめ

・初期の頃に制作したものなので、全て塗料で色つけしています。色むらなどがどうしてもあるので、作り直すことがあれば、次回は合皮貼りでやってみたいと思います。

・セパレートタイプではないので、持ち運びに割と苦労します。次回があれば、組み立て式に出来るように考えたいと思います。

・とは言え、制作してから3年経過していますが、未だにしっかり使えるので、作り直すか悩み所です。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?