![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/106395180/rectangle_large_type_2_946a276e6809868cc46e985b51e0a5a4.png?width=800)
制作記録:01 FGO ギルガメッシュ(術)/角冠
※以前別のブログで公開していたものを、修正・再投稿したものです。
制作期間 2018年12月
①型紙の作成
(1)ターバンのようなパーツと、角のパーツの土台をそれぞれ用意します。ターバンは100均のリース、角は太めの針金を使用しました。
![画像1](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75484139/picture_pc_1503413b59d52f3a1cbf14d5d02bdaa3.jpg?width=800)
(2)頭のサイズを計測。100均などで売っている、リースの土台に沿って、全体の輪のサイズを厚紙に書き写します。
![画像2](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75484140/picture_pc_cc1073aab0f5335c77856ab3502e6d3c.jpg?width=800)
(3)角の部分の全体像を下書きします。また、太さ・中心線もメモをしておきます。型紙はこれで完成です。
![画像3](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75484151/picture_pc_ac0db4c1741ace3adc041f4aa3e67821.png?width=800)
![画像4](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75484166/picture_pc_e990b028eddf410272d3575996197c73.png?width=800)
②角パーツの作成
(1)型紙の中心線に沿って、画像のように針金を組みます。これが骨になります。
![画像5](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75483824/picture_pc_2531417c7bab99eb1aa3496eef8961e4.jpg?width=800)
(2)型紙に沿って、骨に粘土で肉付け。粘土がしっかり乾くまで待機(数日)。粘土は、少し柔らかめの紙粘土がオススメです。
![画像6](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75484141/picture_pc_f43a9f09082b6ba31f58cb802aafd04e.jpg?width=800)
(3)乾いたら、適当な太さに切った合皮を捲きます。接着には、強力な両面テープを要所に使用しました。
③ターバンパーツの作成
(1)リ-ス土台に、適当な長さと太さに切った白い布を捲きます。②ー(3)のように、布用の両面テープを要所に貼って固定しながら巻きます。
(2)後ろの中心部分は垂らしておきます。
④完成
(1)②③で作ったパーツを強力な両面テープで接着します。この時、垂らす布は、角パーツの内側から垂らしているので注意です。
今回私は両面テープを使っていますが、グルーガンやGボンドなど、とにかくくっつけば大丈夫です。
![画像7](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/75484235/picture_pc_c70987a4c8fcb7f7847530d4708defda.jpg?width=800)
使用後のまとめ
・写真の撮り忘れが激しい時期だったので、あんまり残っていなくて説明がしづらいのが申し訳ないところです・・・
・角パーツは一度、石塑粘土で作ったことがあります。固くてちょっと重めなので雰囲気は最高なのですが、サイズを間違えたために頭に収らなかったので、柔らかめの紙粘土で作り直しました。
おまけ
角冠・・・古代メソポタミアの石碑等に見られる冠。ソフトクリームみたいなのを頭に被っていたら、それの事です。角の数が多いほど格が高く、神様であることを表わすそうです。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?