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その歌声に救われる。

このタイトルは何も大袈裟ではなくて。私は登坂広臣さん(以下おみちゃん)の歌と出会ってから、世界が変わった。



簡単に言うと、気持ちが穏やかでいられるようになった。


まず朝起きて出勤する前に必ずおみちゃんの歌を聴く。楽曲はその日の気分。何を聴こうか考えるのも楽しい。そして仕事で理不尽なことがあったら、脳内には「HEART of GOLD」が流れる。痛くないこんなくら~い🎵よし、大丈夫、全然へっちゃら。そして夜寝る前の自分の自由時間。この時間のために生きてると言っても過言ではない(重い)おみちゃんの何を聴こうか何を見ようか、その時間が自分にとっての最高の癒しの時間。



何でこんなにもおみちゃんの歌声が好きなんだろう。私は音楽に詳しくないから(ピアノやってたくせに)全然説明もできないし、理論みたいなことはわからない。ただ、おみちゃんの歌声は心に響くんだ。聴き心地がよくて、癒されて、そこに温度とか感情を感じるから、心にすぅっと入って響くのかな。聴いても聴いても聴きたくなる。何度聴いてもまたすぐに聴きたくなる。


一年前にSSCで初めておみちゃんの歌声を生で聴いて、私気付いたら泣いてたんだよね。うまく言えないけど、心が震えるってこういうことなんだって実感した。





おみちゃんは本当は遠い存在であるのは百も承知なんだけど、でも、なんだか近くにいてくれる感覚になる。いつもそばにいてくれる、寄り添ってくれる安心感。おみちゃんて本当にあったかい。絶対に人の言葉を否定しない。一旦受け止めた上で、プラスに向けるように言葉を添えて返してくれる。包容力のかたまり。本当に根っから優しい人なんだなぁって。あたたかさが伝わってくる。





人生の分岐点っていくつか用意されていて、その時々にきついなぁって思うことが何度かあって。私はまさに今、分岐点だと思う地点にいるんだけど、今回は大丈夫なんだ。おみちゃんの存在が、歌があるから。気持ちが落ち着いてる。





おみちゃんの何がそんなに好きなのか、と言われたら、“全部”と答えるだろう。もちろんおみちゃんについて私が知ってることなどほんのほんのほんの一握りしかないことは重々承知している。なので、私が見たこと、知ったこと、感じたこと、解釈したこと、の“全部”なのだ。全てを知りたいとは思わない。そもそも全てを知るなんて不可能だし。おみちゃんが見せたいと思ってくれたこと、見て欲しいと発信してくれたこと、それでじゅうぶん。もちろんおみちゃん本人が発信してくれるのならば、おみちゃんの弱音や葛藤や孤独も全部全部受け止めたい。私にはおみちゃん本人が発信してくれたこと、それが全てだし、それだけを信じたい。




どうかおみちゃんが幸せでありますように。1日も早く、満員のドームで歓声を浴びながら楽しんで歌えますように。こんなにもいわゆる“推し”の幸せを願うのは初めての感情だよ。例え自分がライブに行けなくても、おみちゃんがあのステージに立てれるのであればそれが最高に嬉しいよ。



おみちゃんを好きになって、幸せ。



私は気が多いしすぐに気持ちが変わるけど(笑)でもおみちゃんへのこの気持ちは唯一無二のもの。そして「好きなら死なないでね笑」という名言を残してくれたので、私は今日も明日もずっとずっと生きます(笑)






「微かに残る 冷たい痛みとHeartless」
「でも何もかも 感じないことよりは」

今回もまた救われたよ。この歌詞に。
おみちゃんの歌声に。その存在に。

ありがとう。


https://youtu.be/tbElF8x3zag