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新弾発売に向けて~エンジェルビーツの過去弾のカードを個人的に解説~

・はじめに

始めましての方は初めまして、前回の記事から引き続き見てくださっている方は、お久しぶりです。

今回は、今週の金曜日に発売されるkey20周年パック発売に先駆けて、エンジェルビーツのすでに発売されているカードたちが新弾発売によってどのような使い方が出来そうか、自分のための確認の意味も込めて注目しているカードをブログという形で纏めていこうと思います。

エンジェルビーツを選んだのは、昔、私を全国に連れて行ってくれたデッキであり、そのおかげで様々な人と知り合うきっかけとなり、今の自分がある、そんな思い出のタイトルだからです。

今回は、それぞれのレベル帯のキャラの後にイベントカードについて、それぞれ何枚かずつ、新弾のカードとの相性などについてまとめていく予定です。
テキストを書いてしまうと、ブログとして文章が長くなってしまうので、ユーツールや公式サイトでテキストを確認していただければと思います。
前回と違い、そこまで長文にはしない予定なのでよければ読んでみてください。

・レベル0

イタズラ好き 関根

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今回の追加によって一気にカードとしての価値が上がったかな?というカードの一枚です。
音楽サーチ&思い出圧縮のテキストで、今回の追加によって《音楽》特徴レベル1のCXコンボが登場しました。
このカードのサーチが主な役割となりそうなカードですね。
今までのサーチ対象と異なりサーチした後の、CXコンボでアドバンテージの見返りが大きくなったと思います。
同じような効果で《生徒会》を持ってくる「生徒会長 かなで」というカードもありますが、持ってくるカードでのCXコンボは1コストかかるという点で若干、関根の方に分があるかなという印象です。
ただ、今回の追加のCXコンボは確定で手札が増えるわけではないのでそのあたりは個人の好き嫌いで分かれるかなと思います。

ユイ&日向

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今回の追加では、特徴《音楽》に使いやすいレベル1CXコンボが追加されたことによって、デッキの大半を《音楽》にしたデッキが組みやすくなっています。
このカードの強みは自ターン中はそこそこのパワーラインで相手のシステムキャラを上から割り、返しのターンにノーコストで思い出に飛べる点です。
ノーコストで思い出に飛ぶ効果はそのまま次の山の圧縮につながるので、デッキの特徴が《音楽》で固まるようなら積極的に採用したいカードです。

作戦会議 かなで

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3500アンコールと単純なテキストはありますが、新弾で電源が追加されたことにより、レベル0のアタッカーとして上位になっているのでは?という感想です。
電源やチョイス採用のデッキはレベルの高いカードに枠をさかれがちで、0から手札の高レベルカードでアンコールできるこのカードは非常に便利です。
このカードのおかげでデッキ内のレベル0の枠を減らして他のカードを採用できそうです。
単純なテキスト故に語れるのもこのくらいですが電源との相性だけでも採用してみる価値はあるかと思っています。

冬の日のゆり

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エンジェルビーツというタイトルはハンドアンコールで任意のキャラを盤面に残し続けるという戦法をよく取ります。
その中で昔からハンドアンコールのコストとして「絆」のテキストの採用もアリだと思っています。
そんな「絆」の中でも個人的一押しカードがこのカードです。
山札をチェックすることによってCXのトリガー率をあげてアドバンテージを稼ぎにいったり、ドラを控えに落とすことによってチョイスをめくった時の選択肢を広げることもできます。
絆先は助太刀なので盤面の制圧にも役立ちます。


・レベル1

皆を見送る役目 かなで

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エンジェルビーツの特徴でもあるカードだと思います。
前列の重要カードをアンコールして盤面を維持するためのキーカードです。
今回の段で電源追加されたことによって出てきた強力なカードにアンコールを付与する等、役割はさらに増えています。
エンジェルビーツを使うのであれば採用の一番手ですね。

天使の翼 かなで

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今回の追加でのレベル1CXコンボが確定でハンドを増やすことのできるカードというわけではないので、確定でハンドを増やせるこのカードは安定感という意味では需要はあるかもしれません。
対象が生徒会限定であり、追加されたレベル3天使は手札に一枚あれば山札から同名を召喚できるので、組み合わせとしては微妙ですね。

”神の使い”天使

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電源を使えば爆発しないよ!


・レベル2

佇むかなで

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電源+アンコール付与かなでの組み合わせに対して相性の良いレベル2のカードです。
そこそこのパワーと電源で不足するソウルを補填する効果は電源と相性が良さそうだと感じています。
このカードを電源で出してアンコールしながら戦うだけでそこそこゲームになりそうです。

SSSを束ねるゆり

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いわいるガッツンダー。
電源を採用しない場合相手の早だしレベル3を割る手段の第一候補になりやすいカードになると思います。
このカード自体がアンコールを持っていますがエンジェルビーツを使う場合後列一面はアンコール付与になりやすいので微妙にアンチシナジー感があります。


・レベル3

理不尽な運命への抵抗 ゆり

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エンジェルビーツの詰めカード1番手。
新弾のカードとの相性も○。
電源で早だしするとソウル-1が光り、新弾かなででショット付与することによって協力な詰めカードになります。
電源でのコスト節約によって貯めたコストで二面ショットも強力です。

情熱少女 ユイ

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アンタッチャブル、ソウルパンプ、バウンスと現在の環境にあったテキストを揃えた、地味ながらもデッキに入れやすいカードです。
電源とは相性が良くないですが、ソウルパンプテキストは詰めのカードと合わせて打点の調整に役立ちます。
また、特徴《音楽》である点でも評価できます。

別れの言葉 かなで

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電源による早だしチェンジが可能なカードその1。
チェンジタイミングがアンコールステップなので電源で出したターンにチェンジが可能です。
コストは重いですがチェンジ元が思い出に行くので、他の思い出に飛ぶカードと合わせて思い出圧縮は狙えると思います。
このカードの特徴としてはCXコンボによる相手の後列への干渉ですね。
チェンジした次のターンにCXコンボを決めることが、出来れば相手の盤面を一気に崩すことが可能です。
安定して決めるのは難しいと思いますが、一度決めれば盤面を有利に展開できそうです。
こちらは、アンコールできますし。

単独行動 ゆり

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電源による早だしチェンジが可能なカード2。
こちらはCXコンボで手札を増やしながら、自身や横のキャラのパワーラインを上げて面と手札の補強をします。
対応も扉なので、こちらの方が安定はしそうかな?という印象です。
どちらもチェンジで回復もするのでコストは重いですが電源チェンジギミックを試してみる価値はありそうです。

暖かな気持ち かなで

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早だし可能な武蔵。
自ターン中パワーが上がる効果はアンコール付与と相性がいいです。
このカードは新弾のレベル3カードとの相性が良さそうです。
チョイス連動の効果をこのカードにかければ詰めとしてなかなか協力なアタックになります。
また、後列のゆりのトップルックテキストと合わせることでキャンセルされた時の武蔵効果のバーンダメージを確定させることができます。

・イベント

オペレーショントルネード

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便利カード。
一週目の山を早くし、マリガンの枚数も増やせるカードです。
このカード一枚でシステムキャラが1枚でも機能するようになりデッキの幅が広がります。
電源やチョイスとも相性がよく、山札から対象にしたいカードを無理やり落としにいける可能性もあります。
思い出を貯めるデッキは山削りが大事な要素だと思っているので採用の可能性は高そうです。
残念ながら「ハッピークリスマス♪ ゆり」は登場しなかったですね・・・

推進エンジン

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電源の登場によって可能性が多少でたかな?というカードです。
エンジェルビーツの特徴であるアンコールを使うことによって前列のカードは固定しやすいです。
よって後列から弱いキャラを出さずに、このカードのコストにして、空いた枠に電源でキャラを出す動きが面白そうだなと考えています。
レベル3の後列キャラも出ましたし可能性が全くないカードではなさそうです。

クライストとお呼びください

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今回のオチ。
今回の記事を書いたキッカケは、このカードを自分が使ってみたいと思ったところから始まってます。
現在、詰めのカードでCXコンボを採用しているデッキも多く、対応のCXを飛ばすことによって相手のプランを阻害します。
このカード自体が思い出に飛ぶのもいいですね。
新弾のレベル1CXコンボではストックを貯めたり、このカードを手札に加えることが出来るので相性が良さそうだと思っています。
現在のエンジェルビーツでは相手の圧縮を崩すカードがないので、このカードで無理やり相手の山を弱くするのも面白そうです。

・最後に

わかりきったことばかり書いたような記事でしたが、読んでいただきありがとうございました。
前回の記事と違いかなりさっくりと書けて、時間もあまりかからなかったのでこれくらいのあっさりした記事なら、たまに書けるかなという印象を受けたので、今後もこのくらいの規模の記事は定期的に書きたいなと思います。
次は、実際にエンジェルビーツで組んでみたデッキの記事でも書けたらなと思っています。
是非、次回以降の記事も読んでいただけると嬉しいです。
読んでいただきありがとうございました!!

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