【結果発表】voltersredが予想するB2PO進出クラブはどこ?!
みなさんこんにちは。
いよいよBリーグが開幕します。
コロナ禍を乗り越えファイナルまでやり遂げた2020-21シーズンを経て、2021-22シーズンはどんな展開になるのでしょうか。多くのクラブから2026年以降の新B1への言及も見られるなかで、クラブ経営とチーム成績をどうデザインしていくのか。各クラブの工夫の色にも注目が集まります。
さっさと本題に
すみません、前置きが長くなりそうだったので本題に入ります。今回は、前回のnote(以下リンク)で取り上げたアンケート企画の結果発表です。
新シーズンを目前に、B2各クラブの補強やプレシーズンマッチの様子から皆さんにプレイオフへ出場する8クラブを予想していただきました!
回答者数33名!
8クラブ予想しなきゃいけないので割と考えなきゃいけなくて大変だったと思います。そんな中、33名もの識者に回答をいただきました!本当にありがとうございます。
いよいよ、ケッカハッピョオオオオオオ!!!
の前に、集計方法の確認です。大事ですね。
今回は東西それぞれの1~3位とワイルドカード上下位の合計8クラブをそれぞれ選んでいただきました。
当然、それぞれの順位において最多票数を得たクラブが出てきますが、最終的な予想順位としては順位ごとに設定したポイントの合計によって決定することとします。
具体的なポイントは以下の通りです。
【設定ポイント】
地区1位・・・5ポイント
地区2位・・・4ポイント
地区3位・・・3ポイント
WC上位・・・2ポイント
WC下位・・・1ポイント
各クラブの獲得ポイント合計が大きい順に、今回の予想クラブとして選出していきます。また、最終的に擬似的なプレイオフトーナメント表を作成する際に各地区間の優位を決めるにあたっても同ポイントを比較することとします。
それでは、気を取り直してケッカハッピョオオオオオオ!!!(しつこい)
東地区
1位 ファイティングイーグルス名古屋
獲得ポイント:135
個人的に今オフの本気度No.1だと思っているFE名古屋が見事東地区1位となりました。voltersredとしてはやはり石川海斗選手の移籍先ということで注目が高まったのではないでしょうか。
昨季からメンバーは大きく変わり、石川や相馬、ランダルなどのB2スタッツリーダーに加え、昨季B2で圧倒的な強さを誇った群馬から野崎とクウェリ、そしてB1名古屋から笹山などメンツの豪華さは間違いなくB2トップだと思われます。レギュラーシーズンでの熊本の対戦は4/23,24の最終ホーム戦のみということで否が応でも盛り上がらざるを得ません。Bリーグの調整さん優秀すぎでは?
FE名古屋の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
2位 仙台89ERS
獲得ポイント:134
FE名古屋とわずか1ポイント差で東地区の2位となったのは仙台。言わずと知れた東の雄であり、昨季も昇格まであと一歩の所まで近づいた強豪です。
今季は桶谷HCに代わり新しく藤田HCが指揮を執ります。熊本出身の澤邉選手や昨季POで注目の的となった若手の渡辺選手は要チェックです。熊本との対戦は12/4,5のアウェー戦のみですので、ゼビオアリーナに行きたい方は是非一緒に応援しましょう!
仙台の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
3位 越谷アルファーズ
獲得ポイント:94
強豪ひしめく東地区の3位に選ばれたのは越谷でした。B2昇格2年目の昨季にはPOで3位と躍進、ロスターはほぼ変わらず、初来日のハギンズ、FE名古屋から松本とソウを獲得し厚みもしっかり持っています。熊本にとっては巨人バッツを如何に攻略するかが問われることになりそうです。熊本ホーム戦は10/9,10、アウェー戦は2/19,20です。
越谷の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
西地区
1位 熊本ヴォルターズ
獲得ポイント:177
当然といえば当然ですが…西地区の1位は我らが熊本ヴォルターズが選出されました!圧倒的な177ポイントで見事POのホーム開催権も確保です。
今季の注目はやはりジョーダン・ハミルトンら外国籍選手。初めてvoltersredの前でやる試合で5連続スリーポイントなんてもう笑うしかありません。またそんな強力外国籍選手のおかげで日本人ウィングが昨季より伸び伸びとプレーできるので、オフェンスに関してはアグレッシブささえ失わなければ心配はいらなそうです。問題はディフェンスとリバウンドの強度を試合を通じて高められるか。平均年齢約26歳と若手主体のチームらしくアスレチックに泥臭く駆け回るプレーに期待です。
熊本の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
2位 西宮ストークス
獲得ポイント:127
西地区の2位はB1を知る西宮がランクイン。なんと、西地区1位の予想では熊本と西宮以外に得票したクラブはなく、voltersredから見て最大のライバルだと言えるでしょう。
昨季西地区を優勝しPOでも4位になったチームの主力はそのままに、川村、中西と実績十分のベテランが加入。アリーナ建設計画も進み始め、昇格待ったなしの状況です。熊本とは今週の開幕節で早速激突。11/6,7にホーム戦で再戦したあとはレギュラーシーズン終了直前の4月まで対戦がありません。Bリーグの調整さん優秀すぎでは?
西宮の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
3位 香川ファイブアローズ
獲得ポイント:60
熊本、西宮の評価が群を抜く中で、香川のポイントも他のクラブと比較すると明確な差がありました。昨季は惜しくもワイルドカード3位とPO進出を逃しましたが、リーグ4位の得点力を武器に白星を積み上げました。
エースはなんと言っても熊本でもプレーしたウッドベリー。昨季は怪我により開幕後1ヶ月は試合に出られませんでしたが、復帰してからは持ち前のオフェンスマシーンっぷりを発揮。出場46試合の平均得点は27点を超えました。今季、熊本との対戦は2/5,6、3/5,6のアウェー戦、4/9,10のホーム戦とシーズン後半に固まっています。
香川の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
ワイルドカード
上位 福島ファイヤーボンズ
獲得ポイント:57
ワイルドカードながら東地区の1位予想でも得票したのが福島。ポイントも西地区3位の香川と大差ありません。熾烈な昇格争いにおいて台風の目となるとしたら福島ではないでしょうか。
今季はB1クラブや海外からの補強も行い、今までにないくらいアグレッシブにB1昇格を狙っています。地元出身で主将を務める菅野をはじめ、新加入の長谷川やウォッシュバーンら外国籍選手も安定した活躍を見せるでしょう。熊本との対戦は11/20,21アウェー戦、12/18,19八代でのホーム戦です。神ちゃんはいつ県体に帰ってくるの?笑
福島の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
下位 山形ワイヴァンズ
獲得ポイント:32
最後の1枠、ワイルドカード下位に選出されたのは山形!これでワイルドカードは2枠とも東地区から選ばれることになりました。大きく負け越していた前のシーズンから打って変わり、昨季はレギュラーシーズンを4連勝で終えるなど終盤に猛チャージし勝ち越し、見事POに進出しました。
今季はB1〜B3と幅広い層から新たに選手が加入。2年目を迎えるライコビッチHCがどのようにチームをデザインしていくのか気になります。熊本との対戦はクリスマスゲームとなる12/25,26ホーム戦と1/22,23アウェー戦です。
山形の選手一覧は下記リンクよりご覧下さい。
プレイオフの組み合わせを妄想
さて、以上が今回のアンケート結果でした!皆さんの予想とどこが同じでどこが違ったでしょうか?
せっかくなので、今回つけたポイントをレギュラーシーズンの勝率に見立てて、仮想のプレイオフトーナメント表を作りました。色んな妄想の肴にしてくださいな。
うーん。どこの山も手強いな笑。
おわりに
改めて、今回アンケートに協力いただいたvoltersredのみなさん、本当にありがとうございました!おかげで楽しい開幕直前の時間を過ごすことが出来ました。
こうして見ると、どのクラブも負けじと優勝や昇格を目指していることがハッキリ分かりますし、B2のレベルも加速度的に上昇している気がしてなりません。2026年から始まる新たなリーグに向けて、クラブ数が少ない今季は昇格のためのまたとないチャンスです。熱い戦いによってリーグが盛り上がり、また新たなブースター仲間が増えるといいなと願いながら、まずは目の前の開幕戦で推しが躍動しますようにと念を飛ばしましょう。
あれ、今季の念ボタンってどうなってるんだっけ…?
最後までお読みいただきありがとうございました!
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今回の結果発表については先週9/25の 真夜中voltersred で発表したものです。kazさんと気ままに喋っていますのでぜひこちらもお聴き下さい!次回配信は10/2(土)23時からの予定です!
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