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映画)saltburn

あらすじ
「ドラマ『キリング・イヴ Killing Eve』(2019)の脚本・製作を手がけ、キャリー・マリガン主演の『プロミシング・ヤング・ウーマン』(2020)で長編映画監督デビューを果たしたエメラルド・フェネルの長編映画監督第二作。

オックスフォード大学に入学したものの、華やかなエリートである同級生たちに馴染めずにいたオリバーは、上流階級の人気者の同級生フェリックスとひょんなことで知り合い、友情を育む。夏の休暇中、オリバーはフェリックスに招かれ、彼の壮大な豪邸・ソルトバーンで過ごすことになるが・・・。」

年明けAmazonプライムでサラッと公開された映画。日本ではスクリーンでの公開は無し?かな。なんつってもあのバリー・キオガンが出てる。しかも監督はエメラルド・フェネル。もう嫌な予感しかしない。

予感は当たった。いい意味で。
まずオープニング、タイトルの出し方。5億点。
バリー・キオガンのどこまでも行き過ぎた所業、7億点。足して12億点。

全員道徳的にアウトだし、どうかしてる。何か足りない。大事な何か。それぞれが何かを誰かに求めるのだけど、答えてくれない。けれども執拗に求める。

イギリスの階級社会の中で、何も持たない陰キャの大学生が、全て持ってる陽キャの王子様同級生の実家を乗っ取る話。


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