【生理学】図解イラストとゴロあわせで簡単に覚える「肝臓の働き」
【2022/02/01 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長のもぬけです。
【解剖学】肝臓の構造については下記のノートもご確認ください。
今日の授業は、肝臓の働きについて勉強をしていきます。
西洋医学でも東洋医学でも肝臓は働きものですよね。
たくさん働きがあるので、なかなかおぼえられないという人もいるかと思います。
ですがまとめてみるとそこまで多くないですし、国家試験のポイントなんかも交えながらお話をしていきます。
【まとめ】肝臓の働きとそのゴロ合わせ
【肝臓の働き】
▶肝臓には有害な物質を無毒化する。
▶小腸からの栄養を一時蓄える
▶胆汁をつくる
【肝臓の働きのゴロ合わせ】
簡単手作りの栄養ドリンクを飲む
簡(肝臓の働き)単(胆汁)手作り(つくる)の栄養(栄養を蓄える)ドリンクを飲む(無毒化)
【音声解説】肝臓の働き
【解剖学】肝臓について
肝臓についておさらいをしていきましょう。
【肝臓の形状】
▶上面は横隔膜に接する
▶右葉:大きい 左様:小さい
▶下面:方形葉・尾状葉がある
▶下面中央に肝門がある。
【肝門を通るもの】
▶固有肝動脈
▶門脈
▶肝管
✘ 肝静脈(間違い)
【肝静脈】
▶肝臓後面の下大静脈に注ぐ
【グリソン鞘について】
六角形の肝小葉の集合体
▶小葉間動脈
▶小葉間静脈
▶小葉間胆管 を通る
▶小葉間動脈は固有肝動脈の枝
▶小葉間静脈は門脈の枝
※グリソン鞘により肝臓の実質は肝小葉に分けられる。
【ディッセ腔】
▶肝細胞索と洞様毛細血管の間にある
▶ビタミンA貯蔵細胞が多く見られる。
【クッパー星細胞】
▶大食細胞:クッパー星細胞
▶洞様毛細血管にある
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