【臨床医学】図解イラストとゴロ合わせで「ビタミン欠乏症・過剰症」徹底解説
【2024/07/07 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長 です。
ビタミンについては、臨床の現場でも覚えておいて損はないので覚えておきましょう。
ビタミンの概要について
とのことなので、ビタミンはとっておきたいところですね。
日本では、ビタミン不足というのは少ないですが、吸収障害などで欠乏することもあります。
教科書にもこういう風に載っているのでこの6種類は絶対に覚えておくって感じですね。
水溶性ビタミンと脂溶性ビタミンについても合わせてここで解説を行います。
水溶性というのは文字通り水に溶けるビタミンのことです。
ビタミンD・A・K・E以外はすべて水溶性ですので覚えるのであればDAKEだけ覚えておきましょう。
他の記事同様、ゴロ合わせは覚えられない所、いつも間違うところだけ利用してください。
有料記事なのでビタミンすべてにゴロを用意してはいますが、全部覚えるとそれだけで大変です。
ビタミンB1について
ビタミンB1はエネルギー産生や粘膜・皮膚の健康維持を助ける働きをしています。
【ビタミンB1欠乏時の症状】
▶脚気
▶ウェルニッケ脳症
▶意識障害
▶精神障害
▶多発性末梢神経障害
【ビタミンB1欠乏症のゴロ合わせ】
敏腕かっけー、誠意ウェルカム
敏腕(B1)かっけー(脚気)、誠(精神障害)意(意識障害)ウェルカム(ウェルニッケ脳症)
【ビタミンB1の別名】
チアミン
【ビタミンB1の別名ゴロ合わせ】
敏腕のチミ
敏腕(ビタミンB1)のチミ(チアミン)
B1で脚気っていうのは結構国試に出てきます。
まずは敏腕でかっけーというゴロは覚えておいてください。
余裕がある人はその続き、「誠意ウェルカム」です。
このノートは誠意たっぷりでお届けしています。(どうでもいい)
水溶性のビタミンに関しては取りすぎても尿として排出されるため過剰症には陥りません。
【2024/07/07:追記】
ビタミンB1欠乏により多発性末梢神経障害も発生する
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