【臨床医学】SOAP形式
【2023/12/16 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長のもぬけ です。
【臨床医学】SOAPとは
患者の今の状態を記録するときに、どの治療者が見てもわかりやすくかけるように考案された方法です。
個人で経営している鍼灸院・整骨院ならどんなカルテを書いていても別に何ら問題ありません。(※あります。)
ですが、整骨院の規模が大きくなると、じゃあ〇〇先生が休みのときにの患者の情報を見たいのにグッチャグチャでわっけわからん!ということになりかねません。
もともとは看護師の国家試験でよく出題されていた内容が鍼灸師の国家試験でも出題されました。
ついでに柔道整復師の試験でもそのうち出てくるようになりますので油断せず覚えておきましょう。
SOAPそれぞれの意味
SOAP形式
S(Subject):主観的データ。患者の話や病歴など。
O(Object):客観的データ。身体診察・検査から得られた情報。
A(Assessment):上記、SとOの情報の評価。
P(Plan):上3者をもとにした治療方針。
この要約を読んでなるほどわかりましたって人はそもそもこれを読んでいないと思います。
主観データって何?客観データって何?って感じですよね。
例えば疼痛はどっちですか?発赤はどっちですか?と聞かれてすっと答えれるかというところです。
次章で具体例を交えながらまとめていきたいと思います。
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