【生理学】図解イラストとゴロ合わせで簡単「感覚の受容器」の概要
【2024/02/18 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。
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【まとめ】重要なポイント
【感覚の分類】
▶皮膚感覚 ー 触圧覚・温冷覚・痛覚
▶深部感覚 ー 位置覚・振動覚・深部痛覚
▶複合感覚 ー 立体覚・2点識別覚・皮膚書字覚・局所覚
【触圧覚に関与する受容器】
▶メルケル盤
▶ルフィニ終末
▶マイスネル小体
▶毛包受容器
▶パチニ小体
※自由神経終末
【特殊感覚】
▶視覚 ー 網膜
▶聴覚 ー コルチ器官
▶嗅覚 ー 嗅上皮
▶味覚 ー 味蕾
▶加速度 ー 前庭器官
【生理学】感覚の種類について
感覚は一般的に、特殊感覚と一般感覚に分類される。
【特殊感覚】
▶視 覚
▶聴 覚
▶嗅 覚
▶味 覚
▶加速度
【特殊感覚のゴロ合わせ】
特殊なミカは視聴覚室
特殊(特殊感覚)なミ(味覚)カ(加速度)は視(視覚)聴(聴覚)覚(嗅ぐ(嗅覚))室
【一般感覚】
▶体性感覚
▶内臓感覚
体性感覚はさらに2つに分類され、細分化されます。
【体性感覚】
▶皮膚感覚 ー 触圧覚・温冷覚・痛覚
▶深部感覚 ー 筋の伸長・張力・痛覚
【内臓感覚】
▶血 圧
▶CO2・O2分圧
▶血液浸透圧
▶血糖値
▶内蔵の痛覚
まちがえやすいポイントとして、特殊感覚を五感とおぼえてしまうと、加速度ではなく触覚が入っていると勘違いしてしまうことです。
【一般臨床論】感覚の種類
表在感覚や深部感覚だけでなく感覚には、複合感覚というものも存在します。
【感覚の分類】
▶皮膚感覚 ー 触圧覚・温冷覚・痛覚
▶深部感覚 ー 位置覚・振動覚・深部痛覚
▶複合感覚 ー 立体覚・2点識別覚・居所覚
【複合感覚】
▶立体覚
▶二点識別覚
▶皮膚書字試験
▶局所覚
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