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【登録販売者:第3章】皮膚に用いる薬-痒み・腫れ・痛み-

【2023/12/01 更新】このアカウントは登録販売者の国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

【第3章:主な医薬品とその作用】
 ⏩ 皮膚に用いる薬
   痒み・腫れ・痛みを抑える薬  について

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オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長もぬけ です。



【まとめ】重要なポイント

【ステロイド剤】
抗炎症成分の塗り薬にはステロイドが含まれているものがある。
ステロイドは副腎皮質ホルモンである
ステロイド系の薬は免疫機能を低下させる。

【NSAIDs】
 非ステロイド性抗炎症成分

【ブフェキサマク】
 副作用で接触皮膚炎や光線過敏症などが現れることがある

【インドメタシン】
 子供には使用しない(11歳未満)

【ヘパリン類似物質】
 出血傾向のある人は使わない

【外皮用薬】
 入浴後のほうが効果的

【外皮用薬に共通する主な副作用】
 局所性の副作用として、適用部位に発疹・発赤、痒み等が現れることがある。
 →区別が難しい


【第3章】皮膚に用いる薬で殺菌消毒薬についてはこちらから


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