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【過去問解説】第58回 理学療法士国家試験(071-075)【VOL.14】

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引用元:https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/iryou/topics/tp230524-08_09.html

解剖学はどの医療系の国家試験でも同様の範囲です。


第58回 理学療法士国家試験過去問

71 右下肢の筋を伸張している様子を図に示す。
最も伸張される筋はどれか。
1. 薄筋
2. 中間広筋
3. 半膜様筋
4. 大腿方形筋
5. 大腿筋膜張筋

72 手指の筋と作用の組合せで正しいのはどれか。
1. 掌側骨間筋 ー MP関節伸展
2. 浅指屈筋  ー DIP関節屈曲
3. 短母指伸筋 ー IP関節伸展
4. 虫様筋   ー MP関節屈曲
5. 背側骨間筋 ー PIP関節屈曲

73 鉄棒に肩関節屈曲 90°、肘関節屈曲 90°の肢位で懸垂している状態からゆっくりと体を下降させているとき、遠心性収縮をする筋はどれか。
1. 棘上筋
2. 広背筋
3. 烏口腕筋
4. 三角筋前部
5. 大胸筋鎖骨部

74 正常歩行で遠心性収縮をする筋はどれか。 2 つ選べ。
1. 踵接地から足底接地までの前脛骨筋
2. 足底接地から立脚中期までの下腿三頭筋
3. 立脚中期から踵離地までの大殿筋
4. 加速期から遊脚中期までの内側広筋
5. 遊脚中期から減速期までの腸腰筋

75 退行性病変はどれか。
1. 萎縮
2. 化生
3. 肥大
4. 異形成
5. 過形成


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