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【生理学】記憶について

【2023/12/09 更新】このアカウントは鍼灸師・あん摩マッサージ指圧師・柔道整復師・理学療法士・作業療法士・臨床検査技師・言語聴覚士などの国家試験対策の覚え方のコツ・ノウハウ・ゴロ合わせなどをお伝えしています。

【生理学】
 ⏩ 記憶  についての解説

こんにちは!
オンラインで試験対策を学ぶなら森元塾 塾長のもぬけ です。


【生理学】記憶


【記憶の一連の流れ】
 記銘 → 保持 → 再生(想起)
 記銘:過去の経験を覚える
 保持:記銘した内容を覚え続ける
 想起:意識的・無意識的に思い出す

【記憶】
 過去の経験を覚えこんで(記銘)、その内容を保持し、意識的あるいは無意識的に思い出す(再生または想起)一連の能力を記憶という。

【記憶の種類】
 ▶感覚記憶
 ▶短期記憶
 ▶長期記憶

記憶される情報は最初に感覚性情報として脳の中に取り込まれるが、1秒以内しか持続しません。

ほとんどの記憶は忘れ去られてしまいます。(忘却)

その中でも残った一部は数秒から数分間持続する短期記憶となります。

例えば、家から学校(職場)に向かうとき、目的地についた後にすれ違った人の顔を覚えていますか? これが短期記憶にすら入っていない状態です。

短期記憶に入る場合はこれも例を出すと、電話などの伝言とかが短期記憶です。
内容をその相手に伝えたら内容は忘れてしまいますね。

短期記憶の中でも、脳が大事と認識したものが長期記憶に転送されます。

大事と思うかどうかは「脳」なので、私達はいつまでも覚えられないんですよね笑。

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