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追切採点に関するインタビュー

蘆口のマネージャーです。

追切採点に関するインタビューを蘆口に行ったので公開させていただきます。

マネージャー(以下、マネ)「本日は、追切採点についてお伺いしたいと思います。よろしくお願いします。」

蘆口真史(以下、蘆口)「よろしくやで。」

マネ「追切採点の精度が高いと大好評です。」

蘆口「追切採点のクオリティには絶対の自信を持ってるだけに嬉しい限りやね。」

マネ「点数は追切をチェックしながらご自身で採点されているのでしょうか。」

蘆口「いや、違うで。システムによる完全自動採点。主観は一切入れてないで。敢えてね。」

マネ「なるほど。追切は数字だけではわからない部分もあるという声がありますが...」

蘆口「そりゃ、数字だけではわからない部分もあるで。走破タイムやって同じで、数値だけではなくてレース映像を見た方が良い部分もあるからね。せやけど、走破タイムは重要やろ?それと同じで、追切も数字は重要やねん。」

マネ「おっしゃる通りですね。実際に、追切採点で1位の馬は単勝回収率が100%を超えていますもんね。」

蘆口「そうそう、数字だけでは完璧ではないと思うけど、数字を極めたら回収率100%は超える。主観を一切いれない、客観的な評価システムで一定以上の成果を出せることが競馬で恒常的に勝つには大切やと思うよ。その上で、追切映像とかも確認して主観評価を上乗せすれば良いからね。」

マネ「色々やりつくしても回収率100%を超えるのが難しい中、追切という単一のファクターで、しかも機械的な手法で回収率100%を超えるのは本当に凄いですよね。」

蘆口「まあね。それゆえに、馬券で港区に住めているわけです笑」

マネ「流石です笑。追切採点に関して、その他アピールポイントはありますか?」

蘆口「まずは、前述した通り、完全自動採点=客観的なノウハウで、最高得点馬がベタ買いで回収率100%を超えるということ。次点の馬も回収率100%を超えていて、それだけ精度が高い採点ができているということやね。」

マネ「追切採点2位の馬も回収率100%を超えているんですね。凄すぎます。」

蘆口「後は、一般的に追切を評価する手法って、5段階評価ぐらいが多いと思うけど、蘆口式の場合は100点満点の細かい評価ができることやね。それだけに、馬の成長曲線とかも高精度で予測できるのが利点。」

マネ「確かに、追切評価ってA・B・C・D・Eというような簡易のものが多いですよね。」

蘆口「まあ、MONSTER-AIの方では、扱いやすさを考慮して簡易表示にしてるけど、裏では細かい数値で厳しく判定してるってことやね。」

マネ「MONSTER-AIでは追切S評価馬の活躍が凄いですよね。後、追切採点にはコース適正などは加味されていますか?」

蘆口「適正は加味していない。追切でのラップの踏み方、追切を行っているコースとかから、ある程度は判別できるねんけどね。MONSTER-AIの想定勝率の方に競走馬のコース適正を加味している関係で、追切評価はシンプルに追切の良し悪しだけにしてる形やね。」

マネ「ということは、追切採点を活用されているユーザーさんは、追切採点に加えてコース適性も加味してもらえるとさらに当たるかも?ということですかね。」

蘆口「そうやね。適正だけやなくて、追切以外のファクターを合わせて考えてもらえればさらに成績は上がると思うよ。後は、追切採点が良かったのに負けた馬は次走も追いかけてほしいということやね。」

マネ「と言いますと?」

蘆口「追切採点が高いということは、追切で資質の高さは示しているということ。それなのにレースで結果が出なかったというのは、コース適正が合っていなかった、レースで不利を受けた、騎手が下手に乗った、気性に問題があったとか、何らかの理由があったはずやで。次走以降で人気を下げて巻き返すことがしょっちゅうあるよ。」

マネ「では、負けたとしても、次走以降で人気を落として巻き返してくれるから、それはそれでOKという感じですね。」

蘆口「もちろん、百発百中ではないけど、追いかけるだけの価値はあるで。」

マネ「なるほどです。現状で素晴らしい精度の追切採点ですが、今後進化することはあるのでしょうか。」

蘆口「もちろん。まだまだやれることはあると思ってるで。日々、研究はしとるよ。」

マネ「おぉ~これはますます目が離せませんね。本日はありがとうございました。今後のさらなる飛躍を期待しています。」

以上です。

今後もできる限り、一部の重賞レースの追切採点を無料公開したいと思います。

是非、参考にしてください。