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閑話休題夢語り

病状関連の記事を読みたかったNOTE読者の方々には申し訳ありませんが今回の記事はがんに関しては何の為にもならない雑談鼻歌です。
関連も根拠も有りません。
おまけにいい歳したおばちゃんが書いてるから色気の欠片も有りません。

さて、前置きは思い付く限りしました。

それでも「読む」って言う暇で物好き…いや…その…お時間が有り余ってる方はどうぞ。


何て事は無いんですが眠りが妙に浅かったある日の明け方に夢を見ました。
微睡む前に時計を見ていて目覚めた時に再び時計を見たら実質30分くらいしか経っていませんでしたが、夢の中では2日程の時間が経っていました。

夢の内容ですが、なんとまぁ大学生時代の元カレが出てきます。
当時よりは大人びていますが私と同級生なので現実はもっとおっさんのはずです。
夢の中でお互いに近況報告を延々としてるだけなのですが。
ン10年も前に自然消滅に近い形でお別れした相手に何の未練も無く彼がぶっきらぼうに話す奥さんの話を冷やかしながら聞いていました。

よく疲れないなぁと思うくらいお互いに話し続けて、やがて陽が暮れて夜も更けて。
私は旦那が心配するから帰ると告げますが彼は「もう少し話したい」と譲らずやがて東の空が明るくなって。
いくら破天荒に生きてるとは言え元カレと夜明かしして朝帰りなんてオトナの常識ではさすがにまずいと席を立つと彼も立ち上がり何かを言いながら手を振りました。
何と言われたのか聞き返そうと1歩彼に近付こうとした時に目が覚めました。

旦那が起きて来た時にそのはっきりストーリーを覚えてる夢の話をしました。
旦那は別に嫌な顔をする訳でもなく「源氏物語とかに夢に誰か出てくるのは会いに来たって解釈するらしいよ。」と言いました。

そんな友達にちょっと多めに毛が生えた程度の元カレに会いに来られてもなぁと思ってその話は終わったんですが。
それから1週間程したある日にその元カレと私の共通の知人と話す機会が有り、元カレはどうしているか?と聞いてみました。


元カレは亡くなっていました。


私が夢を見たその日に。

元カレには申し訳無いのですが少し薄気味悪くなってその事を旦那に話しました。
旦那は少しムッとなり「独りで行けよ!誘いに来んな!」と言い、その後は何事も無かった様にいつも通りでした。

私は霊は信じてないしお目にかかった事も有りませんが。
こんな偶然も有るんですねって話です。

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