根岸S予想(2024)

【大切なお知らせ】
 資格取得の勉強と試験のため、来週と再来週の予想はお休みします。


 先週の東海Sの振り返り。
>Tier A:ヴィクティファルス/オメガギネス
>Tier B:タイセイドレフォン
>Tier C:ペプチドナイル/ウィリアムバローズ

 単勝は吹き飛びましたが、厚く買っていたワイドで何とかプラスでした。ワイドは良い文化ですね。どうやら私の予想はワイド少点数のDaigoスタイルにマッチしてるようです。
 回収率と的中率も早くも去年の数字に収束しました。いや、もっとアゲていきたいですね…。

 さて、根岸Sの予想です。
 正直に申し上げますと、パルワールドに入り浸っていて今週の予想は時間が取れずお休みしようかと思いました。
 でも簡単そうなレースなので大丈夫でした。

Tier A:サンライズフレイム/アルファマム
Tier B:ヘリオス/タガノビューティー

 根岸Sはコースを見てもわかるように東京の広いコースを生かした、スタートからの直線が長く、最終直線も長いワンターンのコース。
 このコース形態の意味するところは、
・スタートからスピードに乗りやすく減速しにくい
・長い最終直線では最高スピードが高く、かつ持続力が必要
 ということです。

 言い換えると、
「速いタイムが出やすいので持ちタイムの速い馬」
「トップスピードが長く持続するタイプの馬」
 が有利ということになります。
 過去の根岸Sの好走馬はおしなべてそんな馬たちです。具体的には上がり3Fで35秒台前半を出している末脚タイプの馬が多いです。

 アルファマムは言うまでもなく末脚自慢の馬で、ダート1400の良馬場の前走の霜月Sでは上がり3Fは34.7を出しており、勝ちタイムは1.22.7。およそ根岸Sの目標タイムを1.23.0と考えれば十分に勝てる能力を持っています。

 サンライズフレイムは前走のオータムリーフSのレース映像のトラッキングを見ると、出遅れながら最後のゴール前に抜かす時速が60km出ているので、みやこSのセラフィックコール同様に1F12秒を切る脚で3Fぶち抜いてきたので、スプリントとはいえ重賞級に準ずる末脚は持っていると考えて良いでしょう。
 対して、エンペラーワケアは2走前ドンカスターCでラスト2F24.1なので数字上はサンライズフレイムと互角に見えますが、ドンカスターCは稍重でスピードがもっと出やすく、松山騎手も最後まで緩めずに追っていたので今回は様子を見たい馬です。

 以上のことから、サンライズフレイムかアルファマムのどっちかが勝つのは明白なわけです。

 次点でダート1400持ちタイム最速のヘリオス、上がり3F35.1を出したことのあるタガノビューティも押さえておけばよろしいでしょう。簡単なレースですね。(そう言ってフェアリーS1着4着ワイドで外したのですが)


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