中山金杯予想2024

 新年あけましておめでとうございます。
 能登半島地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
 計300円ほどではありますが、私のdポイントとTポイントを被災地へと羽ばたかせました。

 さて、新年心機一転、一年の計は金杯にあり、金杯で惨敗、目標は大きく今年は回収率90%を目指しましょう。

Tier A:アラタ/エピファニー
Tier B:クリノプレミアム/ボーンディスウェイ
Tier C:ククナ/ゴールデンハインド

 中山金杯の傾向は毎年スローで中団先行タイプの馬が好走しています。
 また、ジェットモーションが向こう正面で仕掛けて乱ペースとなった2022年以外は過去5年で中山か福島で好走経験のある馬が馬券圏内によく入っています。
 よって、狙い目は中団先行タイプ。
 JRAの馬場状態のページではかなり芝の状態が良さそうなので、逃げそうな馬も侮りがたし。

 Cコースになってコーナーは全然荒れている気配が見えないですね。

 能力面の評価ではエピファニーを一番に置きたいです。
 前走は4着でしたが、ルメール騎手が条件戦でよくやる終始外を回しての75点の競馬。他の騎手が90点以上の競馬をしていたので負けましたが、最も強い競馬をしていました。
 ただ、魔界に吸い込まれた関越SはともかくメイSは不可解な負け方。かなり折り合い面が難しい馬のようなのでそこらへんが原因なのでしょうか。しかし、中山1800の白井特別の弾け方を見れば、将来重賞戦線で活躍する未来を想起できない人はいないでしょう。

 そして、昨年4着のアラタ。4着と言ってもタイム差はありません。持ちタイムが遅く斤量もかなり見込まれているのであまり評価されていないようですが、夏負けしたという昨年のオールカマーと函館記念を除いて戦績を見てみれば、万全の状態のアラタより順位が馬に来ている馬は全てGII級以上の馬です。メンバーもかなり手薄でうまく1枠を引いたここではかなり有力だと思うんですよね。私の推し馬でもあるので頑張ってほしいです。

 次いで評価したい組はクリノプレミアムとボーンディスウェイ。
 クリノプレミアムは前走はイン有利の馬場状態で大外なので度外視して良いと思いますし、オルフェーヴル産駒が7歳1月で衰えるかと考えると衰えないだろうなぁと思うので、昨年並みのパフォーマンスを期待したいです。
 ボーンディスウェイは前走が中山1800ですが、スタートからスルスルと楽に先行して好位に取り付いて最後まで脚を使っているので、直線が200m伸びる中山2000でも楽に先行できるでしょう。ポジショニング面では最も有利かと。

 Tier Cの馬は当日の状態と相談しつつ…。
 ククナはそれなりの切れ味に抜群のコーナリング性能がいいですね。
 ゴールデンハインドも長期休み明けですが、他に逃げそうな馬がいないので先手を取りに来るでしょうし芝状態的には有利かもしれません。知らんけど。

 それでは、本年もよろしくお願いいたします。良き競馬ライフを!

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