小話③良いもの見っけ!
この前、買い物途中に出会ったものにときめいてしまいました。
それは和紙を使った小物です!(写真はありません、すみません。)
「和詩俱楽部」というお店のものでした。和紙を使ったポチ袋や包み香、便箋などを製作、販売している京都のお店です。
その中でも私の目を惹いたのは、襖と同じ素材を使ったブックカバーでした。皆さんが想像している襖の少ししっとりとした肌触りの良いそれを使っています(語彙力不足のためフィーリングでお願いします)。使っていると段々と馴染んで自分のものになっていくのも面白いところですよね。この”もの”と長く付き合いたくなる、時間と共にかけがえのない存在になっていく感覚は作り手の思いを感じます。また、和柄も可愛いだけでなく、それぞれの柄に意味があるのも素敵ですよね。波千鳥は共に荒波を乗り越えていくという意味があり、夫婦円満や家内安全などの縁起のいい意味があります。(参照:京屋)。
私は以前書いたように浮世絵や焼き物、染め物など日本の和のものが非常に好きです。年を重ねると、今までとは違った目線でものを見ることができ、様々な魅力に気付くことができるため、年を取るのも悪くないなと感じたりもします。機会があれば染め物や焼き物を実際に体験して、自分なりに作品作りもしてみたいなと。
話は変わって、今日は珍しく快晴で、暖かく気持ちの良い天気でした。公園で散歩中、秋の名残を見つけて少し嬉しくなりました。紅葉した木々を見ると”ブレンディ”のCMを思い出してしまいますね。私だけでしょうか?
すみません、だいたひかるが出てしまいましたね。
ではまた👋
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