自機ぬい制作記録_ふたつめ
2022年末〜2023年1月上旬にかけて初めてぬいぐるみを作り、推し兼我が分身を現実にで愛でられるようになって充実した日々を過ごしていました。
そして時は過ぎ2023年末、ふたたび素敵な型紙を見つけ「この型紙でもう一度作りたい!」の気持ちがムクムク湧いてしまったので、正月休みを利用して作ることにしました。
前回、初めてかつ必要な物を買い揃えながらの作業だったので半月くらいかかりましたが、今回は4〜5日(テストとして作った素体含め)で作れたので「思ったより早く作れたな!」と嬉しくなりました。
使用した型紙
前回と同じ型紙の作者、まろまゆ様が公開されている『ちびちびぬいぬい』の型紙を使わせていただきました。
頭身低めでぽってりしたデザインがとっても可愛い!
作り方はこちらの動画で解説されています。
サムネイルがもう可愛い……
前回作ったぬいと今回の完成ぬいを並べるとこんな感じ。
作ったのは前回同様、FF14の自キャラのアウラ・ゼラ♀です。
大きさはほぼ一緒だけど比べるとだいぶ雰囲気違って見えます。
前回は「きりっと格好可愛い感じ」で作ろうとしたけど、今回は意図的に「脱力系ゆるキャラ」っぽい感じを目指しました。表情とか特に。
追加で買った道具
素材も道具も前回買ったものをそのまま使っているので、今回新規で買い足したものだけ書きます。
刺繍代わりに使ったペン:ターナー色彩 ステッチカラー きん HS02022 20ml
わた:清原(KIYOHARA) つぶ綿 100g
熱圧着ストーン:セリア ドール服熱圧着ストーン2mm
作りたいぬい服が金色のラインが大量に入った服だったので、色々調べて「ステッチカラー」というモコモコした布用ペンを、
中に詰めるわたは前回作ってた物がちょうど切らしてしまったので、上に挙げた作り方動画でもオススメされていた「つぶ綿」を使いました。
制作過程
顔〜ボディ
配布されていた型紙をDLし、手持ちのペイントアプリ(iPad ProCreate)で作りたい顔を書いていきます。
この時に使う色は、実際に持っている布や刺繍糸と同じ色になるよう、現物と見比べながら選びました。
そしてこちらが実際に縫ったもの。
もう体がほとんど出来上がってる段階で作業中の写真を全然撮ってなかった事に気付きました。。。
あご回りがネイビーだったり耳のかわりに謎パーツがついてたり、ほっぺたに謎の三角がくっついてるのはすべてアウラ族という種族の特徴であるツノやらウロコやらを簡略化したものになるのですが、
それらを体にくっつける作業は手縫いではなく、布用接着剤「ボンド裁ほう上手」を使いました。
手縫いよりも簡単で、しかもしっかりくっついてくれたので良かったです。
全然はがれる気配がない。
服
元々のモデルはこれくらいの頭身で、作りたい服はこういう感じ。
服のこだわりがショートパンツ〜ロングブーツ間のチラ見せなので、本当だったらぬいでも再現したいのですが、今回の頭身だと映えないので割り切って簡略化しました。
服の型紙も配布されていたので、こちらのTシャツをベースに「でっかいTシャツにそれっぽい装飾をつけていく」方法で作っていくことにします。
以下ダイジェスト。
完成
そんなこんなで完成したのがこちら。
アウラ族の尻尾、ボディのお尻部分にマグネットを仕込んでいるのでつけることは一応可能かつ作ってあるんですが、ぬいスタンドと干渉して扱いづらいので付ける頻度は低そうです。。。
拙いながらも満足のいく出来に仕上がりました。
次の拡張パッチは追加の新ジョブ「ヴァイパー」でストーリーを進める予定なので、ヴァイパーAF服も作ってみようかな!
自機ばかり作ってたから次はNPCも作ってみたいし、夢が広がりますね。
ではでは!