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裏切りのWOW WOW

2021.11.17(水) リリース
「きっと僕らは/火花散ル」

劇場版 アルゴナビス 流星のオブリガート
OP主題歌
「きっと僕らは」

歌:Argonavis
作詞:中村航, 
       田淵智也 (UNISON SQUARE GARDEN)
作曲:田淵智也 (UNISON SQUARE GARDEN)
編曲:渡辺拓也
Guitar:渡辺拓也
Bass:中村昌史
Drums:北村望
All Other Instruments&programming:渡辺拓也
Mixing Engineer:茨城直樹


こちらリリース!!!!!!
されましたね!!!!!!!!
おめでとうございます!!!!!!
ありがとうございます!!!!!!!

少し前にこの曲について書いたばかりだし連投はちょっと恥ずかしいよな〜いつか気が向いたときにでも書くかな〜なんてのんびり構えてたんですけど

いやそんなこと言ってる場合じゃない!
(訳:好きな曲すぎて召されそう助けて)


というわけで今回もはちゃめちゃ情緒のままいろいろ書いていきます!どうぞよろしくです!

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いやこの曲ね、わたしワンコーラス聴いた時点で性癖えぐり倒されたんですよ。
(詳しくは前記事参照)

でも超嬉しい反面ワンコーラス公開なんて随分太っ腹ね〜ともほんの少し思ってまして。
リリース前にそんなに見せちゃっていいの?って。いや嬉しいけども。ありがたいけども。(このくそ面倒な天邪鬼精神、直すべき点だと自覚してはいます)

でもフルを聴いてすべて納得、
こりゃワンコーラス出しても余裕だわ…


だってまじでやばいのって2番以降なんだもの。


2番以降の流れるような怒涛の展開(伝われ)、
これまじでどうなってんですか????

まぁ2Aいじってくるでしょっていうのは元々予想していたので

仲間と空を見上げ数えよう

の部分で「ほらやっぱり〜想像通りやで〜」と満面ドヤ顔イキリオタがめでたく爆誕したんですけどその6秒後には完全に脳みそ止まりました。


ここでまさかのwow wow…だと…!?

え、なんで!?
wow wowは終盤の大団円感演出要員って相場が決まってるだろ!!!

いやこのタイミングでのwow wowぶっ込みはマジでナイス裏切りすぎて絶句です。
ていうかこの「wow」〜「繋いでいける きっと僕らは!」まではBメロなの?Dメロみたいな雰囲気出てるけど位置的にBメロ…だよね?
なにこれ?え?わからん。
とりあえずクラップ不可避。。

でもここにwow wowパートが入ることによって中だるみZEROになって疾走感に拍車がかかるというかというかなんていうかエモくエモくてエモいです。感涙。

あと間奏が良すぎる。リアルに鳥肌たって意識が大空高く羽ばたき危うく私の星が始まっちゃうところでした(?) 
はー最高。
これ生バンドで聴いた日にはマジで召されると思うので今のうちに墓掘って準備しておこうかな…。


で、このあとは多分サビがくるでらっしゃろと思いながら聴いてたら

目くるめくスピードで 日々 流れてゆく

え?また新しいDメロみたいなの出てきた?

…と焦ったけど今度はすぐにサビにいったので安心。は〜もう振り回されすぎて情緒ぐっちゃぐちゃですよ。いやぁ焦った。油断できないなぁ。


その後の

きっと僕ら (ドラムドコドコ) そう〜

のキメも最高ですよね。
こういうキメが入るのってわりとお決まり感ありますが単純オタクの私はいつ何時聴いても沸いてしまうしシンプルに高まります。


そして珍しく落ちサビはなかった(ですよね?)
で、2サビ=ラスサビって感じ?なのか?
もう構成についてはよく分かりません。笑
まぁそんな細かいことはなんでもいいのです、だっていい曲なんだもの…(遠い目)


そして終盤のここ

"次"のリリックを!綴ろう描こう
やがて生まれ輝く希望
その"光"をさあ見つけに行こう

はい来ました!
終盤の追い込み盛り上げからの田淵選手お得意のLaLaLa攻撃が華麗に決まったァァァ!!!さすがエモ曲の10割打者!ナイスラララ!涙

それにしてもラララが来ると肩組んで歌いたくなる衝動に駆られてしまうのって何故かしら。オタクの本能かな。



で、

そして星座が生まれた
僕らの名前をつけよう

としっかりエモ余韻を残しつつおしまい!

爽やかに駆け抜けていくのに映画を一本見たあとのような余韻と感動がしっかりと残る曲ですね〜
というかまぁ映画の曲なんですけど笑

これ映画館で大音量で聴いたら多分泣くね。
泣いちゃうよね。

田淵さんって女性声優さん・女性アーティストさんに曲を書くことが多いし注目されがちだけど
個人的には男性に書く曲もめちゃめちゃ好きでして。(本業はまた別枠として捉えてます)
アルゴナビス曲はもちろんDISH//のビリビリ☆ルールブックとかね。その辺もわたしすごく好きなんです。いい曲ですよね。

かわいい曲も青春ロックも作れるってすごいよなぁ〜ほんとすごいよなぁ〜才能爆発してるよなぁ〜生まれ変わったら田淵智也が生み出す音楽になりたいわ…とか思ったけど最後のはあまりにもキモオタ思想すぎて我ながら若干引いたので発言撤回。
ちなみに超余談ですが今のところ私の2021年二大性癖曲は特者生存ワンダラダー!!「きっと僕らは」です。


そしてこちらの曲、歌詞は中村航さんとの共作なんですよね。
前記事にて「どっちが書いたか予想してみたい」なんてしゃあしゃあと言ってたくせに恥ずかしいんですけど正直どこが誰とか全然分かりませんでした。笑

まぁ強いて言うなら

今日は荷物を捨てよう

は田淵さんではないんじゃないかな〜
だってどちらかというと田淵さんて荷物全部持っていくような人じゃありません?周りから見てもう無理じゃない?って心配するような量でも抱えてどうにかして持っていってしまうような人じゃありません?(誰目線だよ)(お前はたぶちともやの何を知ってるんだよ)

とか

だから僕ら 一か八か 零か百か

は田淵さんっぽい言い回しだよな〜とか

握る手とかまなざしとか言葉を

は手を繋ぎたがり案件か?とか。笑

細かい部分で気になる点はいくつかあるんですけどね。でもそんなのどちらが書いてたっていいじゃないか、だっていい曲なんだもの…(遠い目ふたたび)

改めて歌詞をじっくり見ると
星がはじまるから始まり、
Starry Lineで悩みながらも前に進み、
『きっと僕らは』で未来へと繋いでいく
というひとつのストーリーが生まれる…
なんてこと考え始めると一生分の涙が出てきてうっかり涙腺枯渇しそうになります。危ねぇ。

あとちょい話それるけど星がはじまるのc/wのWhat-if Wonderland!!はえげつないくらい良い曲なので全人類聴いてください。栁舘周平はいいぞ…。

なんにせよどれも青春さわやかロック大好きマンの心を掴むどころか握りつぶしてくるような超良曲なので良い子は心してリピしまくりましょうね。

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以上おしまい!!
今回も全然ちゃんとした文章書けなかった!笑
けど良い曲に余計な言葉は不要ですよね!

と文章力のない自分を無理やり正当化したところで今回は終わりにします。


ではまた〜

(🌸)

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