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困窮層DE京大出身の僕の今昔物語 黒のピース8「長崎県の中華料理店での家族4人逃亡生活」
父は仕込みの手伝いを朝の4時半から1階の店舗でしていたため、早朝4時には皆で起きた。
布団が2組あって、父は1人で母と弟は二人で1組づつ使い、僕は布団をしまう布団ケースの(不織布とビニールでできた鞄のような形のもの)中で寝起きしていた。
怒られるときは、そのまま布団ケースのチャックを閉められてしまう。
これを両親は、不用品回収作業と呼んで笑っていた。
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毒親と呼ばれる存在に悩んでいる人も、貧困に苦しんでいる人も、困窮を恐れる人も、犯罪者になってしまいそうで不安な人も、そんな人に興味がある人にも役立ってくれると嬉しいです。