ヤクにもタタない話 #190322

Apple商品のサイレントアップデートについて思うこと

ココ最近のAppleは、サイレントアップデートとも言える従来商品のアップデートをしているけど、どーもアレは嫌いな売り方で好きになれない。
とくにiPadのAir / miniを最新技術でリファインしているのにiPad pencilを第一世代のままという明らかなProとの差別化目的で技術適応しているのは商業商品以上の何物でもないと思う。売れればいいのか。売れればいいんだろう…。(あとPencil 第一世代の在庫処分もありそう)

企業である以上、売上と株価が大事だとは思う。
思うんだけど、iPad pencilの第一世代を売り直したらイカンでしょ…。
あんな明らかに誰が見ても「思いつかなくてとりあえずここしかなくて」っていう充電方式をスマートに解決した第二世代があるのに差別化目的で第一世代ってほんとだめだと思う。

RICHO GR3を触ってきた

GRはずいぶんと長い間使ってきている。
使い始めたきっかけは、佐藤可士和さんが美容室で読んでいた雑誌のインタビューで書かれていた「手軽に取れて収まりがいいので使っています」というのがきっかけでGR DIGITALを買った。その後Wi-Fi SDカードが使えなかったこともあってGR DIGITAL 3を買い直すもカバンごと盗難されてしまい紛失。iPhoneがあるからコンデジはもう良いかなーと思っていたが、3年前、珍しく都内に雪が降ったとき秋葉原駅の構内からぼんやりと電車を待っていたら「なぜこの景色をカメラ(≠スマホ)で撮れないんだ!」という衝動に掻き立てられた。電車を待っていたが居ても立ってもいられなくなり、改札を飛び出るように出たボクは、真横にあるヨドバシカメラの3階に向かいGR1を買い直した。そして今に至る。

ただ買い直したGR1はなんか妙に好きになれない機体だった。
GR DIGITAL 3がとても気に入っていたのは、あのサイズ似合ったように思える。とてもコンパクトで持っていて心地よかった。
GR1はどちらかというと初代 GR DIGITALより少し大きい。そのわずかな大きさがどうも好きになれない感じを強めた。

新しいGR3は、もっともコンパクトだったGR DIGITAL 4と同じサイズという触れ込みが一番興味を持った。
実際に手にとって見るととても良い。
ただかなり操作が変わっている感じもあった。
Bluetoothが内蔵しているので写真転送できる点はとてもありがたい。

最後のカメラとして買おうかなーともんやり中。
街角で石油王を助け起こすシーンに出くわして「感謝の100万円です」と懐に差し込まれたらLeica M10-Dを買うのだけど現実は厳しい。



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