化粧品技術の最先端・幹細胞コスメ

医療技術の発達は著しく、テレビでもやれなんとか細胞がとよく騒がれてますよね。

化粧品の源流は、医療業界です。

テレビでやってるような医療技術も、応用されると普通に私たちの生活に入ってくる可能性が非常に高いんです。研究所とかだけで完結してて、関係のない世界の話だと思いがちですが、意外とすぐそばまで来たりするんですよ。

ファッションなんかも、パリコレで最先端の色や形や服飾の種類が生み出されて、そこからニューヨークに代表されるファッショナブルな都市や世界レベルの雑誌で形作られ、その後大衆向けの雑誌やブランドで普段着の形に落とし込まれ世間に浸透し、最終的に一品大量生産のような安価な衣服になって消費されていきます。

小説やマンガも、連載や雑誌掲載の段階で出版社業界や一部の人たちにウケて、単行本化して書店で平積みされたり「書店員オススメ」の肩書きを得たりして、アニメ化・ドラマ化を機に広く知られるようになり、世間で知っているのが当然のように言われはじめますよね。

技術や流行・情報というものは、発生地から浸透する場所までいくつか段階を踏むことが多く、源流をたどっていくと別の媒体・ジャンルであることが多いです。

流行服が載っている雑誌を読むのが好きな女子大生で、ファッションショーの最先端であるパリコレをチェックしている人は少ないでしょう。

毎週決まった時間にテレビを流し見て、職場や学校での話題にする人も、全員が全員熱心に半年に一回発刊される単行本をチェックしているわけではありませんよね。

そういう意味で、化粧品の源流は、医療業界です。

医療技術が大衆化されて、肌細胞の修復や活性化に応用して化粧品に組み込まれ、10万円近くする化粧品がセレブの世界で話題になり、その後5万円前後の化粧品が百貨店で買えるようになり、一般人がちょっと背伸びすると手が届く3000円くらいの化粧品になり、その後、誰でもドラッグストアで買えるような1000円以下の化粧品に流用されます。

それでは、現在その源流である医療業界からきている、化粧品の最先端の技術は何か？

それが今日お話しする、幹細胞コスメです。