今日の会話ログ02

仕事中の11:30に「おなかすいちゃった。もう無理かも」とか言い出して同僚からサワーシガレットの内容量の半分(3本)を分けてもらうガキなので、マジでしょうもない話しかしていません。
職場で”ない話し”しかしてない。カスの嘘をついて互いにカスの嘘を広げていく会話しかしていない。ほんとのことは一つもない。

なかなか読むだけ時間の無駄なシリーズ


1/24

人の椅子の背中にボタンのような突起があることに気づいた
ものねこ「何でその椅子、背中にでっかいボタンあるの??自爆スイッチ?自爆スイッチ??」
めんどくさい同僚「そうだよ」
ものねこ「やったー!!押そう!」

ここで一句
ものねこ「みてみたい 木っ端みじんに なるところ」

1月末ごろ

友達の誤字
友達「みて」
(『化粧板』を誤って『継承板』と入力した物をみせる)
友達「どんな板だと思う?どんな板だと思う??」
ものねこ「あー。これはね。扉だね」
友達「扉なんだ?」
ものねこ「うん。家を継いだ者にだけ継承されるんだよね。その当時だから主に長男かな。まあ家を継いだらそのままそこに住むわけだけど、時代が少し進んで家から離れて都会に出たりするようになるころに一部であった習俗だよね。家の雨戸とか納屋の扉とかとにかく板一枚を継承して新しく移り住む家の扉にするんだよ。だから扉がボロボロの家はちゃんとした家って証にもなるんだ。それが転じて扉がボロボロな家は良い家→扉がボロボロだとかっこいいって形で広まって一時期扉を意味もなく傷つけたり汚したりするようなことも流行ったりした」
友達「全部嘘」

2月

2/5

友達に何かを言おうとしたけど、声かけた瞬間忘れちゃったものねこ
咄嗟の言葉
「最悪の煮こごりを食べろ!」

某日

なんかの流れで詠んだ歌
ものねこ「ほらご覧 処されているよ 罪人が」
同僚「なんで最近七五調に整えてくるの?五七五になってれば何でもいいってもんじゃないからね!?」
ものねこ「わかんないよ?季語かもしれないじゃん。罪人とか」
同僚「罪人の季節って何???」

バレンタイン

手作りチョコレート菓子を受け取った友達「これって本命チョコ?」
友達にチョコをあげたものねこ「うーん。対抗チョコかな?」
友達「マジ?じゃあいいや。大穴チョコとか言われたら泣いちゃってたけど、対抗ぐらいなら……」 
ものねこ「いいの!??!??ほんとに???二番手だよ」
友達「キープとかってことだね」
ものねこ「対抗チョコなんかがある女最悪でしょ」

2/15

なんかの会話の流れで詠んだ歌
なんでだよ 生かしておくな そんなやつ

3月

某日

ものねこ「さむ~…………なかなかやるな」
同僚「寒さに喧嘩売ってる?」
ものねこ「寒暖老師が言ってる」
同僚「いないよそんな人。そもそも寒さに喧嘩売ってる人も嫌だし。相手概念じゃん」
ものねこ「概念と闘う。それすなわち己と闘うということ」
同僚「いい感じに丸め込もうとするな。全部嘘だから」
ものねこ「そこにない概念との闘い。それは己が感じたもの、己の物の見方との闘い。自分に向き合うということじゃ……と、寒暖老師が言っています」
同僚「いないんだってそんな奴」

3/7

ものねこ「デスク汚すぎ。引き出しの前にものを置きすぎて日常をメダルゲームにしがち」
同僚「は?」

4月

4/4

友達の友達が、4/4を縁起の悪い数字が並んでる日だから人少ないんじゃないかといって遊びに行く話を聞いたので、「そんな、別に人が少なくなるほどの日ではないんじゃないか?国際デスデーとかじゃないんだから」と何気なく返したら国際デスデーがツボに入ったらしくちょこちょこすられる

4月後半

今日の会話
同僚「実家帰る荷造りしなきゃ……出来ないかも」
ものねこ「出来なかったらもう、裸一貫で」
同僚「駄目だよ!!捕まるよ」
ものねこ「ね。着の身着のままとかではなくね」

4月末ごろ

ドデカい風邪ひいて復帰後、まだ鼻の症状残ってるとき
「鼻かめど鼻かめどわが身体楽にならざり」
って言ってたら同僚がじっと手を見つめだしたのがここ最近一番よかった


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