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これまでのHushmeこれからのXXXXme

今しか追えない話題なのでこちらに変更。

これから話をするのはインターネットを通じて夢に出資したとある製品の備忘録になります。
2018年の1月(来月で丁度2年!!)に世界初のボイスマイクの開発が発表されました。
ノイズキャンセルならぬボイスマスキング機能搭載で自分の話し声を漏らすことなく通話が可能になる製品が発表。
これさえあれば公の環境での会話や近隣同士の騒音問題の解決、はたまた中二病な会話を聞きたくない!マーダーミステリーのネタバレ防止に・・多様なシチュエーションで大活躍間違いなしの「待て、しかして希望せよ」の状態で始まったその名もHushme(ハッシュミー)
様々なメディアに取り上げられプロトタイプや装着された動画紹介も公開されました。
にもかかわらず、予定日から大幅に過ぎた今でも出資者に商品が届かない状況について、どうしてそうなってしまったのか私の視点からお伝えしていきたいと思います。

これまでのこと
いくつかの出資先サイトではパトロンがコメントを投稿できるのですが、投稿がないためTwitterの声と共にこれまでのことを追っていきましょう。


不穏な声しかないのですが、どうしてこうなってしまったのかというと、当初の予定では、2017年12月に配送予定だったらしく、今となっては、お気の毒ですが、昔話に花が咲いてしまった状況になってしまいました。その理由として考えられるのが、遅延理由とともに活動報告での内容についての見通しの不安さがあるのかと思いました。
ここで活動報告をもとにこれまでの簡単な流れをみていきましょう。

2017/12 Hushme配送予定
2018/10 製造の前段階完了、不具合報告 2019年2月発送と告知
2019/02 開発遅延のため発送不可のお知らせ、発送が未定となる
2019/03 一部パーツ変更 2019年6月発送と告知
2019/04 出資時の製品イメージと違う謎製品が誕生
2019/06 発送予定がなかったことになり、新しい製品紹介を行う
2019/11 2020年1月の発送と告知
2019/12 60日以内に配送できると延長告知

他に思うところはあるかもしれませんが、簡単に並べるとこんな感じ。
2週間以内に連絡すると言ったことも華麗にスルーするあたり、もしかしたら時間の概念が私たちと違うのかもしれませんね。
因みに、Hushmeではスマホアプリを使用した音量調整などの操作をするらしいのですが、アプリのリリース情報や概要については未だに報告がないのが私は気にしております。

そしてXXXXmeへ

これまでの流れもあり、待てど暮らせどもHushmeが届かないファンの想いが爆発。

これまで培ってきた忍耐強さを活かしてどうか強く生きてほしい。


これからのこと
ついに、夢まで見た発送準備が整ったとの連絡が(また)ありました。
2019.12月時点の報告なので2月以内に発送。海外配送のため余裕をもって3月中には届くのではないでしょうか。改めて言うと60日以内には発送予定らしい。
(工場が中国のため、旧正月のタイミングで配送というのも…気にはなりますが。。)
ただ1つだけ言えることがあるとするなら、出資者のみなさんそしてHushmeを応援する方々には待てるだけの能力はあるはず。だって年号が変ろうとも、年が越えようともこの年月待ち続けられたのだから。もしできることがあるとするなら、未来を夢見て出資をした日本全国にいる数百人のパトロン達と、被害者の・・・もとい、オフ会を開いてお互いの気持ちを分かち合うもいいかと思います。
夜逃げするわけでもなく、出資者の言葉に臆することなく、現在も開発を続け、活動がわかるこの状況はある一種のエンターテインメントではないでしょうか。
私は、Hushmeが出荷されるまで情報を追っていきたいと思います。
どうかこの記事がいつの日か笑い話になる日が来ればいいなと思って今日も気長に待ち続けております。

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