『勇気と元気とやる気とパワーが湧いてくる筆文字シリーズ Vol.276』
ボクは一度大学を出た後に社会人になって、再度受験し専門学校に入学し直して理学療法士になりました。
ですからスムースに理学療法士になったヒトたちは21歳で取得できる国家資格を、29歳で取得しました。
デビューが遅いですね〜。
現役の子たちが19歳で入学してくるのに対して、ボクは26歳で入学なのですから。
そこでボクが自分の将来を想像して信じていたこと。
それは、「今まで経験してきたことをフル活用して、同期の子たちとは違った理学療法士になる。」と言うことです。
だってそもそも7年のタイムラグがあるわけですから、同じ道を歩いてたらボクの方が覚えも悪いでしょうし、チャンスも少なくなるでしょうし、先に引退してしまうのですから。
だからボクは周りにない能力をフル活用しました。
まずは話術。
理学療法士は技術職です。
けれどボクは29歳の遅咲き新人理学療法士です。
そしたら何で差別化を図るのか。
それは今までの経験です。
ボクは大卒新入社員として、某エースコンタクト町田店に配属になりました。
関東トップクラスの売上を叩き出す先輩たちにもまれ、ボクもある程度の売上を出せる販売員になりました。
そして力をつけた頃に売上のやや低めの藤沢店に異動。
そこでは販売員として一人気を吐く店長の下で、売上を上げるための考え方や作戦を叩き込んでもらいました。
販売員の経験と話術が身体に染み付いている新人理学療法士というのは、そうそう身近にいるわけではありません。
となればれっきとした差別化が出来ることになります。
そんなこんなで周りとは違う、話術に長けた技術職である理学療法士として日々腕を磨いていきました。
そんな修業時代があり、今では地域で講話をしてリハビリテーションを普及していくことがメインの仕事になる理学療法士になることが出来ました。
やはり自分自身で未来を想像し、心の底から信じ切って必死こいていれば、どんなことでも実現可能なんだろうなって思えるようになれました。
同じように次男坊は自分の未来を想像し、信じ切ってその思いを実現させる天才です。
出掛けていて帰宅が夕方になると朝から言い続けていましたが、次男坊は外遊びがしたくてたまりません。
ボクは話半分で「太陽が沈んでいなかったらサッカーしてもいいよ。」と伝えていたところ、帰宅が太陽が沈む30分程度前でした。
そこで転げ回りながら、二人で汗だくになって遊びました。
その30分を勝ち取ることを次男坊は、朝からずっと心に決めていて、逐一「太陽まだあるよね。」と言い続けていたからこそ実現したわけです。
スバラシイ。
子どもですら信じて疑わないものは実現するって分かっているのですから、ボクらも信じて行動しまくらなくちゃいけませんよね。
次男坊から再確認させてもらいました。
皆さんも自分の未来を想像して、それが達成できることを信じてチャレンジしまくりましょう。
ボクもチャレンジしまくります。
今日も最後までご覧になって下さり、どうも有り難うございました。
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