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6月27日(月)FXトレード売買方針

【マーケット概況】
昨日、既出のため省略いたします。


【経済指標】

本日の経済指標・要人発言・イベント

 ここでは記載していませんが、8:50日銀から「主な意見」が公表されています。


【昨日の結果と本日の売買方針 】
金曜日の結果と月次PLは昨日に既出していますので省略します。

本日の通貨別デイトレンドと売買方針

 今日から注目のECBフォーラムが29日まで行われます。世界経済の景気後退が懸念されている中、連日の要人発言に注目が集まります。特に29日はパウエルFRB議長、ラガルドECB総裁、ベイリーBOE総裁のパネルディスカッションがあり、その発言内容にマーケットは注目しています。それまでは月末ということもあり様子見相場となる可能性もあって、方向感が出にくいかもしれません。サプライスとしては想定以上の利上げとなるかどうかでしょうが、既に公言している利上げ幅を越える発言は無いと思っているので、パウエル議長とラガルド総裁のハト派的発言がサプライズになると考えます。いずれにしても大注目のイベントです。

ドル・ユーロは様子見とし、スイス買いから。


【 所感・・・知らんけど 】
 参議院選挙日までに与党側の政治的パフォーマンスが行われる見方が強まっています。一部の報道では通貨介入で過度な円安を是正するのではないかという見方もあるようですが、本日の日銀が公表した「主な意見」では現状維持を再確認できましたので、単独の通貨介入話が再燃してくるものと思います。これに政府は口先で可能性を示唆するという可能性は否定できませんが、口先介入による円安是正は一時的なものに過ぎませんし、そんな発言は国際的信頼を損なうものとなります。仮に介入を示唆する発言が無いにしても介入を煽り立て報道する国内メディアの常識が問われます。マイナス金利政策から舵を切り返したSNBを例に本邦も倣うべきでしょう。輸出型経済ではなくなっている日本。今一度見直しを図ってほしいところです。


今日も負けないトレードを!


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