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5月24日(火)FXトレード売買方針

【マーケット概況】
 昨日の欧州時間にラガルド欧州中央銀行総裁の「7月会合で利上げが可能となる」「7‐9月期末までにマイナス金利を終了できる状態にある可能性が高い」などの発言を受けて、ユーロが買われる展開になりました。NY勢の入る時間では早々に調整かと思われる場面もありましたが、再度買いが強まる展開となりました。ドル円は米長期債利回りと米株市場の影響を受けながら売り買いが交錯する展開。
 欧州株式市場はロンドン・フランクフルトともに堅調な流れ。米株式市場もダウ続伸、ナスダックは反発。
 原油先物はドル安から堅調な動きでしたが上値は限定的。金先物はドル安から買われる展開でしたが米株式堅調なことを受けて上値は重い展開。


【 主な経済指標 】ダボス会議開催中

本日の経済指標・要人発言・イベント

 ダボス会議は26日まで開催中。要人発言は引き続き注意。インドネシアの中銀政策金利が16:20に公表されます。アジアンマーケットでの高い流動性を誇るインドネシアなのでサプライズに注意しましょう。


【 昨日の結果と本日の売買方針 】
 昨日は週越しの建玉を決済。ドル円+93.3pipsでした。昨日の注文は約定せず。

本日の売買方針

 本日は昨日からの流れを受けて、ユーロが買われやすい展開だと判断しました。ユーロ買い目線で組み立てます。結果、ドル売りは弱いかもしれませんが、ドル円は売り目線となり戻り売り。ユーロクロスでの注文を中心に発注します。
 ダボス会議での要人発言が続きますので注意しましょう。


今日も負けないトレードを!

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