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1月3日(火)FXデイトレード売買方針

本日から主要国のマーケットが開きます。実質的な初日とあって個人的には様子見とさせていただきます。



ドル円チャート分析

【ドル円週足】

直近の円買いは130円ミドル割れにより幅広で捉えていたサポートソーンを割り込んでいます。次のサポートは126円と見ています。

【ドル円日足】一目均衡表・21EMA(黄色)

日足の一目均衡表はダウントレンド継続中。

【ドル円時間足】Fibo-Pivot・ストキャスティクス・マックD・RCI

昨日の安値を更新し心理的節目でもある130円を欧州前に割り込みました。現在はショートカバーの動きですが、ここからのロングは建てにくく、戻り売りの目線となります。とはいえ、本日が実質の為替マーケット初日という事もあって、足元をすくわれそうな局面かもしれません。
年末の個人的な想定では130円前半から131円ミドルのレンジと見ていましたので、年初から130円割れになると乱高下を意識してしまいます。経験値からドル円のオプションはユーロドルより重要視しておりませんので、節目はある程度の基準としか見ていませんが、米短期筋系は仕掛けてくると思います。テクニカルでのトレードには注意という事です。年末の日銀のYCCショックは織り込まれて、通常マーケットに移りました。今日のNYに注目しています。

では今日も負けないトレードを!

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