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1月19日(水)経済指標と売買方針

【市況】                                          ニューヨーク市場ではGSの決算内容が嫌気され株価が暴落し、ハイテク株を中心に全体的に売りが広がりました。それに伴いVIXは上昇。ウクライナ情勢が更に緊張していることを受けて、原油が上がることになりましたが、イエメンでの地政学的リスクも原油価格を押し上げる要因に。                   ドル円はリスク回避の動きがでて円高が上値を圧迫する一方で、米国債利回りが上昇していて、方向感が出ない結果になりました。ユーロドルではウクライナ情勢のネガティブニュースでユーロ売りが先行しました。

【経済指標】                                          

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【売買方針】ドル買い                                                  

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昨日は欧州前に指値注文したユーロスイスのみ約定したので、ゲンを担いで今日もPIVOT付近からの指値で。                   ユーロドルはどこまで引き付けるか迷いましたが、昨日の値幅の半分(半値戻し)での指値としました。                     ドル円はPIVOTから‐61.8付近からの指値としストップは直近のちゃぶつきライン、利食いは115の手前としました。 

【材料】                                            ●オミクロン株~国内感染拡大と原油高による景気後退を危惧した動き。   ◎ウクライナ情勢~米露間協議継続するも歩み寄り無し                        ●イエメン情勢~サウジアラビア連合軍による空爆続く。                   ●原油価格~昨年10月の高値を更新。資源国通貨は堅調か。

【所感】                                          ●GOLD~日足ではゆっくりとした上昇トレンドと見えます。直近では有事の色濃く出ていますが、反して緩やかな印象です。                                                    

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一目均衡表の雲の上限がサポートしているように見えるので、ここから打診で買うのも一策。また21EMA(黄色い線)のサポートも期待できます。1809から1808での押し目買いを考えています。                   ドルは買い目線なので、ちょっと気持ちが悪いですが、「有事の金・円・スイスフラン」を噂で買ってもいいかもしれません。ただし注意すべきは、金の値動きです。一気にボラが高まる時があり、ストップをどこに置くかが肝となります。つまり、一目の雲の下限1798.82もしくは一目の基準線1791.92さらに直近安値1月7日の1782.60などが挙げられます。                    日足チャートからは三角持ち合いでもあるので、押目探りは慎重に。


今日も負けないトレードを!

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