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「小林さんちのメイドラゴン」の聖地巡礼に行ってきた。

今日、2021年11月18日は、元たこやきレインボー根岸可蓮さんの21歳のお誕生日。スタプラアイドルきってのアニメ好き。そして、「小林さんちのメイドラゴン」が大好きということで、前日の11月17日に聖地巡礼に行ってきました。
根岸可蓮さんがどれだけ好きなのかというと、これで分かるのではないかと思うのですが・・。

れんれん

このスキガあふれる感じがホントにすごいと思うのですが・・。
私自身、れんれんの影響でメイドラゴンをみはじめたのですが、観てて「あれ??」と思ったんですよね。アニメに登場する風景がどこかでみた記憶が・・というか、徒歩圏内の身近な場所ということに気がついて、調べなくてもココ!と特定できてしまうくらい。あまりに身近な場所すぎて、今まで一度も聖地巡礼ということはしたことはなかったのですが、れんれんの誕生日の前日に、セカンドシーズンである「小林さんちのメイドラゴンS」を中心にめぐってみました。

朧塚駅(越谷駅)の東口側ロータリーは、見所がたくさんあります。まずは、「 第1話 新たなるドラゴン、イルル!(またよろしくお願いします)」の、越谷ツインシティーのエスカレーターからロータリーを見下ろしたシーン。

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「第8話 世界に一つだけの(好きな言葉を続けてください)」の駄菓子屋に置き忘れられた人形の持ち主探しをするエピソードで、駅前ロータリー近くにある武蔵野銀行のビルを背景に子供に声をかけるイルルのシーン。②

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なかなか持ち主が見つからず駅前ロータリーで途方にくれるシーン。③

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第1話で、トールとイルルが戦う「埼玉りそな銀行」前。④
まさか、この上空でトールとイルルが壮絶な戦いを繰り広げることになるとは・・。

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「第10話 カンナの夏休み(二か国語放送です!?)」の後半、小林さんとカンナちゃんが朧塚を散歩するシーン。平和橋を駅方向に歩いていますが、小林さんの住んでいるマンションから歩いているルートを考えると、かなりウロウロしている感じがします。⑤

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OP最後の印象的なシーンや「第2話 イケメン、小林!(いろんな意味で)」でイルルが座っているのはしらこばと橋。①
この橋からイルルの見ている方向をみると小林さんちのマンションの場所が、ここらへんかな?って分かります。

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シーズン1の「第4話 カンナ、学校に行く!(その必要はないんですが)」の後半、ドッチボール対決をする「東越谷ボタン公園」②

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「第6話 合縁奇縁(片方はドラゴンです)」の後半、カンナちゃんと才川さんが河川の合流地点まで歩くというエピソード。
待ち合わせ場所は、神明橋二丁目交差点の橋のたもと①
(近くに「越谷くるみ幼稚園があるのが面白いです)

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二人は、川べりの遊歩道(元荒川緑道)を南西に歩いていきます②
さすがに、ピッタリこの場所と特定できる場所はありませんが、とても近い雰囲気の場所です。

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川べりの遊歩道(元荒川緑道)は、旧四号線とのぶつかりで終わってしまうので、いりくんだ街路を抜けて土手沿いの遊歩道にたどり着いたのだろうと思います。メイドラゴンに何度か登場している藤棚は、越谷市役所の東側にあるもの。
そして、平和橋の手前で、エルマの行水を目撃します③

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二人がどこまで歩くのかというと、元荒川と中川が合流する場所。
俯瞰で描かれるシーンと地図がピッタリと合います。

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スタートとゴール地点の地図はこちらになるのですが、相当な距離ということがわかります。ドラゴンのカンナちゃんにとってはお散歩なんでしょうけど、才川さんすごすぎ。そして、ここまでリアルなものと描いている京都アニメーション、すごいです。

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そしてとても面白いことに、シーズン2の最終話「第12話 生生流転(でも立ち止まるのもありですかね)」の夏祭りのシーン、打ち上げ花火をバックにトールが微笑むシーンは、カンナちゃんと才川さんの待ち合わせ場所「神明橋」の対岸なのです。

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実は近所に久伊豆神社というとても大きな神社があって、夏祭りならそこを舞台にしてもいいようなものの、元荒川の土手沿いを夏祭りの場所に選んだのか。
実は、この場所は桜の名所。春の桜の咲く頃には、花見客が大勢訪れて、屋台もたくさん並ぶようなところなんですよね。

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これはこの場所を相当知っていないとできない演出で、コロナ禍で中止になっていることを踏まえての演出なのかなぁ・・という気もします。

そして、越谷を朧塚にみたてたのは、もちろん東武スカイツリー線を北上すると、奥日光になってトールと出会うシチュエーションが作れるからというのがもちろんあると思うのですが、ドラゴンと川の親和性を大事にしたんじゃないかな・・というようにも思えてきて、特に、カンナちゃんと才川さんが歩いた河川のかたちは、さながら巨大なドラゴンが横が割っているようにもみえる気もして・・。

「小林さんちのメイドラゴン」の作品の奥深さが垣間見えたような聖地巡礼になりました。

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