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たこやきレインボー「六甲たこおろし」

最近は聞かれることはなくなりましたけど、2年ほど前、しばしばこんなことを聞かれました。
「どのくらいで甲子園ライブができると思います?」
そういう時、私が決まってこう答えてました。
「思うよりもずっと早いと思いますよー!」
聞いた方の真意というものは計りかねますが、間違いなくいえるのは、たこやきレインボーのメンバーは、その決意と意識を持ってパフォーマンスを向上させているということ。横浜アリーナを制圧するボーカル力もある。2018年の夏Sの時点で西武ドームの会場全体に響き渡らせるボーカル力を兼ね備えている。ボーカルがカタチになってきたら、ダンスパフォーマンスを強化する。それが、目に見えるくらいに進化してると感じるのは、本当に地道に時間をかけて、体幹などの基礎的な部分をしっかりと行い、強いモチベーションを持って活動しているから。歌って踊れて、トーク力、バラエティ力もある。現時点において、過去に類を見ないグループに成長していると思います。

歳をとってるからこう感じるのかもしれませんが、ほんの数か月で世界はガラッと変わってしまうものだと思うんですよね。今の状況もそうな訳で。今年の初めの時点で、誰一人、今の状況を予測しえなかったわけで。よろしくない変化もあれば、良くも変化する場合もある。コロナ禍は現時点での見通しはなかなか厳しいものはあるけど、良い兆しは見えてきている。連日ワクチン開発のニュースがあり、ドラッグストアでマスクが普通に買えるようにもなってもきている。

時々思うんですけど、5年前の自分に、さくちゃんとダンスを踊って撮影しますよ・・なんて話、おそらく自分自身が信じないと思うんですよね。
世の中、どんなことでも起こりうる。実現させるために必要なのは、唯一、強いモチベ―ジョンを持ち続けることだけだと思っています。結果は自ずと付いてくるものです。

下のリストは、日本音楽著作権協会ホームページにあるデータベースで「阪神タイガースの歌」(六甲おろし)で、検索すると出てくる「アーチスト名一覧」です。

六甲おろしを歌うアーティストの中にしっかりと「たこやきレインボー」の名前がある。中には自分の持ち曲の中に、六甲おろしのワンフレーズを入れてるということで、登録されてるものもあります。しかし、自らの持ち曲として歌詞をつけ加えて、六甲おろしを織り交ぜて歌うのはたこやきレインボーだけだと思います。

オーバー・ザ・たこやきレインボーのカップリング曲として収録されているわけで、六甲たこおろしも言わば始まりの楽曲。2013年夏のももクロ夏ライブの大阪事前物販で、歌ってるわけで、原点の原点とも言える。最近、歌わないって不満を言う方もいるんですが、ここぞ!って、言う時に歌って欲しいなぁって私自身は思います。それだけ、真ん中にある。とても大事な曲なのですから。

六甲たこおろしで思い出すのは、2017年8月14日に行われたGF17。千秋とコアラモードのあんにゅを交えたイエローサミット5で歌ったのでますが、これだけのボーカル力を揃えた面々よりも、たこ虹の歌声が力強く感じられて、これからは、たこ虹だけを推していこうと思うようになったきっかけにもなったのでした。

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