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彩木咲良さんの魅力についてまとめてみました!

2021年12月11日より大阪松竹座で上演されている「大阪環状線 大正駅編 愛のエイサープロポーズ大作戦」に出演中の彩木咲良さん。
舞台をみて、この子はいったいどんな人?って思った方も多いはず。そのような方々に、彩木咲良さんを知っていただきたいと思って書いた記事になります。

彩木咲良さんは、2002年3月26日生まれの19歳。スターダストプロモーション芸能3部所属しています。

たこやきレインボーという関西を拠点としたアイドルグループに所属していましたが、2021年5月に全員卒業し、メンバーは全員ソロ活動中。
現在、シェアハウスでの生活をメンバー全員で続けており、定期的にごはんを食べる配信をしています。そして、ソロ活動を経て、5人は新プロジェクトをスタートする予定になっています。

彩木咲良さんの魅力を一言でいえば「ギャップの宝庫」。一見、近寄りがたいほどのクールで美しい風貌。でも、笑うと文字通りガハガハ笑い、人情味にあふれて、男気にもあふれる男前な言動をよくします。
しかし、極度な人見知りという一面もある。
表現するために生まれてきたような人で、動画編集や作詞作曲、誰もが笑顔になれる個性的なイラスト、そして歌やダンスといった表現方法は多種多様。その中でも、演技、演劇に関しては彩木咲良さんにとって特別なもののようで、小学校の頃から、お母さんの勧めで読んだ「ガラスの仮面」が好きになり、たこやきレインボーの卒業ブックでは「北島マヤになる!」と書くほど。演劇への思いは格別強いようです。

彩木咲良さんのボーカルは「エモい」の一言につきます。世界中のエモさを集めて凝縮還元したようなの濃厚さが魅力。アイドルの楽曲はメンバーでパートを歌い繋いでいきますが、彩木咲良さんの歌声はエモさのブーストがかかり、楽曲を力強く展開させる力があります。
そして、彩木咲良さんが歌い出しの楽曲は、のっけからエモさが爆発します。(彩木咲良さんの歌い出しの楽曲は「ナンバサンバイジャー」などもありますので是非、お聴きください)

たこやきレインボーのメンバーは、徹底的に体幹を鍛えたダンスをするので、身体の軸がぶれないダンスをするのが特徴ですが、その中でも彩木咲良さんのダンスは、手足の長さを活かした「映える」ダンスをするのが特徴です。小さい頃からミュージカルが大好きだったためか、どことなくミュージカルを彷彿とさせるような印象も感じられます。

そしてなにより、彩木咲良さんは面白い! 
それは、TikTokをみると一目瞭然なのですが・・。

特にこの動画。彩木咲良さんがTikTokをはじめてすぐに公開した2018年1月に公開したものなのですが、同じグループの春名真依さんを主役に立てて、自らは脇役に徹している。状況によって主役にも脇役にもなれるスイッチを持っていて自在に切り替えることができます。(舞台を見た方がダンスの前にスイッチを入るのをみたというツイートがありましたが、その瞬間をご覧になったんだろうなぁ・・と思います)

@ayakisakura_official

ウィンクやってる女子を見て思ってること言います#たこやきレインボー

♬ じんたん - 🐼きっこ🐼

そして、この動画。0%から100%まで10段階の笑顔をつくっていくというものですが、彩木咲良さんはパーフェクトといえるものになっています。ここまでできるのは、普段から鏡で表情の研究をしたり、表情筋を鍛えているんだろうと思うのですが・・。

そして、舞台で共演している堀くるみさんとの動画。振り切っている堀くるみさんもすごいですが、その後ろでみせる彩木咲良さんの「えっ?マジかよ」というようななんともいえない表情にご注目ください。

2020年の春、自粛期間中にたこやきレインボーは、晩御飯をたべる配信「たこ虹にいるTV」を連日おこなっていたのですが、彩木咲良さんが晩御飯を作る回は、何故か即興劇になる神回。台本なしでやってるとは思えないほどのホラーコメディ(?)になっています。

そして、たこやきレインボーのバックバンドに参加したユニコーンのテッシー(手島いさむ氏)から譲り受けたギターをきっかけに、ギターの練習をして、作詞作曲をするようになり、現在、未完成曲も含めると40曲もあるという一面も彩木咲良さんの大きな魅力になっています。たこやきレインボーの3rdアルバム「軟体的なボヤージュ」に収録されている「SuperSpark」は、彩木咲良さんの作詞したものですので、是非、お聴きになってください。


彩木咲良さんの魅力は、まだまだ語り切れないほどたくさんありますが、きっかけになっていただければ。そして、多くの人に知っていただければ・・と願っています。

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