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たこやきレインボーが好きになったきっかけを書きます

たこやきレインボーのことを書きはじめて、3年が経過したんですが、大事なことを書いていなかったことに気が付いたんですよね。たこやきレインボーのライブやメンバーのことなどを、いろいろ書いてきましたけども、どうして好きになったのかということを、まったく書いていなかった。灯台下暗しというか、なんていうか、自分でもどうして、そこに気が付かなかったのか、さっぱり分からないんですが・・。

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たこ虹を知ったのは、2013年、ももクロの大阪事前物販でのユーストリーム。当時、ももクロの配信はすべて欠かさず見ていたので、その流れで、川上マネージャに絡むたこ虹メンバーと、物販待機中のモノノフさんを前に、六甲たこおろしをパフォーマンスをしてるのを見ました。これまたちっちゃいのが出てきたなぁ・・と思ったものです。気になったのは、嫁が大阪出身というところもあったと思うのですが・・。

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そして、俺の藤井2014のライブビューイング。この時、本当に驚いたんですよね。たこ虹のパフォーマンスがおよそ半年で、まったくの別ものになっている。パフォーマンスは荒削りだけど、パワーがある。なによりボーカルが強い。
一緒に見た嫁と「たこやきレインボーとミニチュアベアーズがキラキラしていたねぇ・・」と話したことを良く覚えています。
そして、たこ虹がこのままのスピードで成長していったらとんでもないグループになるんじゃないかと思って、当時はまだももクロがメインのオタクでしたので、たこ虹は在宅で追いかけようと思ったのでした。
俺の藤井2014のたこ虹のパフォーマンスで、一際、目を引いたのがピンクのちっちゃい子。めちゃくちゃコブシを利かせて歌ってて、すごく印象に残っているんですが、改めて俺の藤井2014の映像を見返してみると、さくちゃんのパートが少ないことに驚きます。
この時のパフォーマンスは「スターダストチャンネル」で視聴できますので興味がある方は是非ご覧になるのが良いかと・・。

それからはじまった「たこもガチなんですけどぉ~」と「たこツボッ」が、これまた本当に面白くて、初回から欠かさずみて。つかたこレインボーロードは、なかなか見られなかったけど、スカパーのホームドラマチャンネルで放送されるようになってやっと見ることができて・・、はじめてのライブ円盤「なにわンダーランド2014」は、もう何度も繰り返しみて、たこ虹のライブ映像はこれ以外見るものがなかったので、ただひたすら見ていました。

たこやきレインボーのことを知るようになって8年。現場に通いだすようになって4年になりますが、どうしてここまで好きなのかというと、たこやきレインボーのメンバー5人が、まったく異なる個性と資質を持ち、互いを尊重し、同じ方向を見て努力し続けていること。メンバーひとりひとりがプロフェッショナルであること。そして、愚直であるからです。
たこ虹は、やることなすこと、驚くほどに愚直で、時々、どうしてここまで愚直なんだろう?って思うことがあるんですが、でも、だからこそ、たこやきレインボーに共感することができるんだろうなぁ・・って思うんですよね。
過去の自分自身と重ねて、これでよかったんだよなと思える。その愚直さを否定すると、自分自身も否定することになる。もはや、自分のアイデンティティになってしまっている。
私は、たこ虹を応援することを、仕事の一環のように考えているんですが、そういう意味合いもあるからなんだろうなぁ・・って思っています。

この年齢になると、努力は報われるとは限らないということは、痛いほど分かっています。でも、たこやきレインボーだけは、努力は報われなければならないって思うんですよね。それだけの努力をしているということを、彼女たちと、スタッフ、関係者のみなさんで創り出すライブをみれば分かりますから。大事なのは変わらずに続けること。それだけだと思っています。


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