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レビュー記録「『ましろ色シンフォニー』」

みなさんどうもこんぱんにゃ、ぱんにゃでございます。
本日はみなさまにきゃらスリーブコレクションデラックス『ましろ色シンフォニー』のレビュー記録をご連携させて頂きたく、筆を執りました。

まずはこちらのチャンネルをご確認ください。
ホロライブのエロゲ担当者でございます。
ましろ色シンフォニーの詳細については彼女にお問い合わせください。

最近の若者はわかっていない

まずはこのカードを見てほしい。
こいつがこのタイトルの主人公だ。

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カス

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こっちは本物のカス

そんなましろ色シンフォニーに救いの手を差し伸べたのが、強力なサーチカード群である。

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こんぱんにゃ~

サーチカードは見た目以上にデッキを強力にする性質を持っている。構築においては、サーチカードがなければ引くためにかさ増ししなければならなかっただろうカードの採用枚数を減らすことにより、別のカードにスロットを割くことができる。対戦においては、自分の事故による負けを減らし、相手の事故による勝ちをもたらしてくれる。そういうわけでましろ色シンフォニーはしばらくの間そこそこのデッキだったわけだ。

そんなましろ色シンフォニーも、このたび待望の追加カードを迎えることになる。いわばぱんデミックだ。

経験10

まずは革命的なカード、3ドローサイクルである。

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ネームを統一してさえいれば、毎ターン3アド得ることができる。ついでにどいつもとんでもない効果のおまけつきだ。テキストをそのまま読み上げるだけで目玉が飛び出るだろう。学園モノ萌えゲーのヒロインが全員経験人数10人を超えていて物議を醸さないわけがない。

三種の神器

まずはぱん、次にぱん、最後にぱんだ。

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おわかりいただけただろうか…?

第一のぱん、場出しぱんにゃは初手3ドローサイクル場出しから起動で1アド、返しに自身を起動で2アド、2ターン目にドローサイクル起動で3アドを獲得する。初手に引くだけで6アドだ。

第二のぱん、事故ぱんにゃは定番のEX2枚抜きに加えて「交通事故」を内蔵したぱんにゃだ。強いテキストと強いテキストを合体させると強いのは明白である。とりあえず先1に置いて第3のぱんを引っ張り、返しに起動しておこう。しかしながら事故が起動すると死ぬ。よくね?

第三のぱん、5減ぱんにゃは1ソースを10ソースに変換するバ獣だ。最初に2ハンド消費するとはいえ、その後は恒久的に1アドを生み出してくれる。セットでついてくる2活動もかゆいところに手が届く効果である。こいつも初手に置きたいカードである。

勝つのは先輩、負けるの後輩

ましろ色シンフォニーはぱんに最も媚びたヒロインが勝つゲームである。プレメモにおいてもましろ色シンフォニーで最も優れたアーキタイプはみうぱんにゃだとされている[要出典]。それでも念のため他の女も確認しておこう。ヨシ!

愛理
・いいところ
1ハンドで3パン増加させるイかれたショット性能が魅力なのはもちろん、アンタッチャブル+我慢が恐ろしく堅い。

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・わるいところ
場出しして強い愛理が少ないのに、デッキに愛理の枚数を確保する必要があるため、デッキがゴミだらけになる。

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みう
・いいところ
「先輩との出会い」などの独自のアドバンテージを取るカードを持ち、かつキーカードであるぱんにゃネームに触れるためきわめて安定感がある。
5cEXに大量にコインを乗せることができるため、サイズを突破できないデッキを封殺できる。

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こんぱんにゃ~(セカンドシーズン)

・わるいところ
せっかくの自由登場で特に出すカードがない。

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でっか(そうでもない)

桜乃
・いいところ
3ドローサイクルがとにかく強い。

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メンヘラ

・わるいところ
桜乃ネームのカードがしょうもないカードしかないため、
チャンプアタックを繰り返す以外にやることがない不器用さを持つ。
先手と後手でブレが激しい。特にアクティブがいないのが致命的である。

アンジェ
・いいところ
3ドローサイクル&5cEXによるアンブロによるクロックが手軽に揃う。
どのネームで組むにしても採用に値する自由登場を最もうまく活用できる。
独自のイベントカードにより、3ドローサイクルを使い回してのアドバンテージ獲得や、盤面に残った自由登場の回収が可能である。

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・わるいところ
アンブロを成立させるための4枚目の「メイド」に困る。
5cEX、5c、SRアンジェの3枚は強力だが、4枚目として「水着アンジェ」「STアンジェ」といった微妙なカードを採用しなければならない。

紗凪
・いいところ
人気ヒロインである。

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・わるいところ
先輩に負けた。
PSP版で弟がぱんにゃを虐待する。

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巫女

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誰?

さよなら

きゃらスリーブコレクションのPRで配られたカードはどいつもこいつもイかれた強さだ。しかしながら、3ドローサイクルを活用するのに盤面を同一ネームで統一すると、どうしても盤面にしょうもない過去弾のカードを置くことになってしまう。このアンバランスさとどのように付き合っていくかが構築の鍵になるだろう。われわれの見解では、盤面に置く過去カードが比較的マシなアンジェが有力だ。ぬこ部に入ったり入らなかったりする他のやつらと違ってこいつはいつでも一貫してメイドである。われわれはそのConsistency(コンジステンシー)を評価したい。

以上、よろしくお願いいたします。

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