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グランベルムの「解答」

みなさんどうもこんぱんにゃ、ぱんにゃです。
本日はみなさまにグランベルムの「解答」をご連携させていただきます。
まずはこちらのチャンネルをご参照ください。
ASMRの女王たる彼女であれば、本物の「音」を聴かせてくれるに違いないでしょう。

答えるべき時

われわれが「本質」として紹介した青黄グランベルムには2つの弱点がある。

①ホワイトリリーの死
ホワイトリリーは死んだ。私たちがホワイトリリーを殺したのだ。
ホワイトリリーのケツはわずか80。グラップラーの前では儚い存在である。
グラップラーは我慢強いため、テキスト無効を当てないかぎり、格闘満月でグラップラーを落とすことはできない。仕方がないので横の連パンシリーズを落としても花嫁から用意に蘇生されてしまう。グラップラーは盤面に常駐し、1~2ハンで毎ターン確実にホワイトリリーを落としてくるが、対してグランベルムは格闘満月を自力で引かなければ格闘できず、ホワイトリリーのリカバリーには機体召喚用のカードを引かなければならない。すなわち、五月の出現によってホワイトリリーは死んでいたのだ。

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ゴルゴの五

②カッツェの沈黙
カッツェといえども所詮はいわゆる平パンである。ただいっぱい殴っているだけで、やっていることは何の回避能力もないただのアプローチである。口数が多いだけで実力が伴っていないというわけだ。我慢の前では無力である。ただカードが縦から横になるに過ぎない。

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わるい子

幸いなことに、これらの問題を解決できるカードがグランベルムには存在する。それが梅である。

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欠片の双子

まずはSRの梅だ。こいつは素晴らしいことにケツが90ある。グラップラーがSRの梅を破壊するためには、常駐+CIP全体20バフの2手が必要になる。序盤からこれらを揃えつつ、格闘用の手札を用意するのはグラップラーであろうと難しい。ついでに殴るだけで盤面に跫音空谷(きょうおんくうこく)を呼び出す。カード名があまりに読みにくいため理解しがたいかもしれないが、平易な言葉にすればアプローチすると1アド取って1枚休息を取れるということだ。

次にRの梅である。こいつはさらに素晴らしいことに我慢のできる機体であるため、当然グラップラーに対して耐性がある。その他のテキストも地味だが強力で、いぶし銀の働きを見せるカードである。

だが例のごとく、グランベルムは機体1種では盤面が十分埋まらない。すなわち梅の相方が必要である。ここで輝くカードがカッツェだ。梅は運だけのカッツェが実力のカッツェに変えてくれる。梅で盤面の邪魔なブロッカーを除去し、空いた盤面にカッツェの連続パンチをねじ込むわけだ。ついでにグランベルムには殺意たっぷりのカードが用意されている。

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殺しの命令

すなわち、DP90と我慢を主軸に据えることによってグラップラーから身を守り(問題①の解決)、梅の休息能力によってブロッカーを封じることによってカッツェのパンチを通すことができる(問題②の解決)。

梅を見る会

こうして出来上がったデッキがこれだ。

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まず梅より始めよ

初動で最も優先して出現させるべき機体はSRの梅である。なぜならSRの梅から「跫音空谷」を出現させることがきわめて重要だからだ。よって「交通事故」をケアするために、最初にSRの梅を配置するべきである。次に優先して出したいカードが5cの2ドローサイクルである。この2ドローが起動するかどうかは勝敗に直結する。グランベルムは返しのターンにアドバンテージを稼ぐことが困難である。確かに満月でEXからイベントを抜くことはできるが、EXカードのイベントは抱えておきたいケースが多く、純粋な手札の増加とはとらえ難い。そのため息切れを防ぐためには、自ターン中に継続してアドバンテージを稼ぎ、可能な限り自ターン終了時に手札を維持しておく必要がある。この2ドローサイクルは登場条件の縛りが厳しいため、コストの払い方や盤面への配置の方法には十分注意が必要である。

声を聞け

最終盤面として、梅2体+連パンカッツェの盤面を目指したい。ここに活動封じ土御門+マギアコナトスorイベントカウンターを加えてショットを決めることがメインの勝ち筋である。もちろん「お姉ちゃんの音」による確定2点や、「融合」の逆境発動による2点も計算するうえで注意する必要がある。

CIPS

・テキスト無効
4投必須である。なぜならこの世界はテキストを封じたくなるような危険なカードにあふれているからだ。毎ターン出したいカードであるため、出し直しを考慮して「跫音空谷」出現時に破棄しておくとよい。ネームが優れているのも地味に強力である。というのもヘルエスタの人数合わせや、融合の発動条件を満たすことができるからである。

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イかれたやつら

・イベントカウンター
相手の「マギアコナトス」を打ち消さないと「止血」が打てずに死ぬ。エボラ出血熱の死亡率はコロナウイルスの比ではない。逆に相手の「止血」や、「交通事故」を打ち消すことは勝ちに直結する。もちろん手札の消費は激しいため、使いどころの見極めが大切である。

・転校生
意外と小回りの利くカードである。跫音空谷に対して使うと1枚休息状態を取れたりする。また、はいふりのような交通事故のないタイトルに対してはとんでもなく強い。ピンチ!

・自由登場土御門
最近は自ターン中にキャラを活動状態にするカードが限られているうえ、ブリンクに対しても交通事故で対処できるため、実質アプ禁空転といっても過言ではない。交通事故に引っかからないアタッカーを1体生み出しつつ、相手の防御面数を1面減らせるので攻めの役割も持てるカードである。

・「融合」「お姉ちゃんの音」
いつでも勝ち筋を見つけうるのがこのデッキのいいところである。ポイントで押されている場合にも十分逆転可能である。「融合」はしばしば満月不在に陥るのでポイント入れ替え満月をサポートに置くなど注意する必要がある。

Hi Otaku-San
This deck is strong since this deck is strong.
Therefore, this deck is ANSWER.
Bye.
Pan

以上、よろしくお願いいたします。

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