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Coinbase IPO 先物取引開始

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本日も暗号通貨は大暴れ。目玉は、CoinbaseのIPO。
https://nextmoney.jp/?p=37104
https://bittimes.net/news/96776.html
 
コインベースは米SECにIPO申請を行い、近く株式市場に上場することが見込まれています。その上場に先立って、先物取引書である FTXが、CoinbaseのプレIPO先物をリリース。今朝、10:00に上場してすでに2倍。まさか、こんなに早く実現するとは。
 
基本的に、IPOにまで漕ぎ着けたスタートアップは、それまでに投資をしていた人(アーリーステージ)が莫大な利益を得ることができるのが一般的です。
https://coinchoice.net/coinbase-worth-900-billion-yen/
 
コインベースに早い時期に投資をした投資機関 (ベンチャーキャピタル) は、例えばシリーズEの投資ラウンドでは
Yコンビネーター・コンティニュイティ(Y Combinator)
アンドリーセン・ホロウィッツ(Andreessen Horowitz)
の二つはアメリカでは誰もが知っているような非常に有名な組織。
 
Airbnbやdropbox、Facebookやslackなど多くの投資を初期に行った実績を持ち、アンドリーセンといえば暗号通貨業界では一番と言っても過言ではないほどの有名投資機関。彼の書いた記事、Why bitcoin matters? は当時、非常に多くの反響を呼びました。
 
「ビットコインはそもそも最も基本的なレベルで、コンピューターサイエンスにおけるブレイクスルーである。ビットコインは長い事コンピューターサイエンスの世界に存在したByzantine Generals Problem(ビザンチン将軍問題)という問題への初めての実践的な解決策だ。」
「ビットコインの取引は安心安全で、誰もがそれが行われたことを確認でき、その正当性を誰も疑うことが出来ない。このブレイクスルーの重要性は、どれだけ誇張しても言い過ぎることはないだろう。」
 
さて、これほどの「大物」がバックについてサポートしているとなると、自由市場に公開されてすぐに買いが集まります。まだ彼らの株式取得価格は公開されていませんが、僕らが手に入れられる価格よりもものすごく安いでしょう。おそらく、10分の1以下の価格、50分の1以下の価格くらいだと思います。
 
そんないい時期に投資ができたら?
どうやったらそんなプロジェクトを見つけることができるのか?
 
しかし、現実はこの時期に投資ができるのは 一部の投資組織だけ。彼らが後押しするという条件、彼らのブランドを利用することを条件として、安いトークン価格を提供しているという構造になっているからです。
だから、先見性がある人が儲かるわけではなく、すでにVCとして地位を確保している組織が儲けるためにどのように仕組んでいこうか という構造を考えて仕掛けているのが現在の上場プロセスの基本的な構造です。
 
よって、すでに投資できる条件、立場、価格が違う。(諸々複雑な内情はありますが、大体はこういうこと)市場は一見公平なように見えて、目に見えにくいところで不公平に行われています。
DAOLaunchは、その大きな問題に切り込んでいきます。

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