【暴落時】レバナス運用について考える

◾️今回の内容

既に含み損となっているレバナス、このまま更に暴落に遭遇したらどうする?

ガチホ?全売却?半分売却?

(ザックリ)簡単に検証してみた

■検証の経緯

2022年2月に月足MACDがDCし、高値90ドル→35ドルまで下落した。

2024年には景気後退(リセッション)懸念もある為、次の暴落時はどう対処すべきなのかと言う事で今回検証することになった。

■3つの対処法

暴落時(月足MACDのDCで判断)の対処法は以下の3つとする
①ガチホ
②1/2売却
③1/3売却

※全売却はオススメしないので検証しないことにする

【リーマンショックを参考にする】

最高値3.6ドル→0.6ドルへと最大-83%下落し、その後およそ4年後に3.6ドルへと回復した。

2007年を高値に景気後退入りのチャート

今回は資金300,000円を元に検証を行う

■①ガチホ
高値で300,000円の場合、暴落後51,000円まで下落。

元の300,000円まで回復するのは4年後となる。

◾️②半分損切り
高値で1/2売却し、その資金を底値で買い直した場合。

ホールドの150,000円は25,500円に。
残りの150,000円を底値で買う。

4年後1,053,000円となる。

◾️③1/3売却
やり方は変わらず高値でわ1/3売却→底値で買い直し。

ホールドの200,000円は34,000円に。
残りの100,000円を底値で買い直し。

4年後804,000円となる。

◾️まとめ

これらの検証により「全ガチホ」はパフォーマンスを下げる要因となる。

多少の損切りをして月足MACDのGCなどを目安に買い直す事でリターンを大幅に得る事ができる。

もし、全ガチホを選択するならばどちらにせよ「買い増し」は必須となる。

◾️注意

今回の検証は分かりやすくする為に【高値】【底値】の価格を使用。

また暴落の大きさによりリターンが変わるのにも注意⚠️

実際はこのようにトレードする事は無理であるが、大切なのは検証により得られた事を投資に役立て将来の爆益に繋げることである。

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