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〜◯◯があったから、こうしている〜

〜◯◯があったから、こうしている〜


おはようございます
まっさんです!

みなさんは
どんな1週間でしたか^_^


暑くて、暑くて
体力奪われますよね、、
体調にはお気をつけください♪


さぁ、今日も
いきましょう!


今日は
心の学びになります


先週、ある経営者の方から
中村天風さんの
お話がありました


人生には
二つの壁がある


一つは
乗り越えるべき壁


もう一つは
導きの壁
苦難、困難が目の前に
来るけど

時として
自分が予想して
いなかった道が用意されている


感謝していると
自分本来の道へ
導かれるというお話です


これが導きの壁です(^^)



それを表してるのが
中村天風さん

 

生い立ちから見てみましょう


天風さんは
日本の自己啓発講演家
思想家、ヨーガ行者です


1876年、東京生まれ
若い時から剣術、柔道の道に
秀でていた


しかし
中学の時、喧嘩で
相手を刺殺
正当防衛になるも
退学となる


日露戦争では
軍事探偵となり活躍する
(つまりスパイ)

1904年コサック兵に
囚われ、銃殺刑処せられる
ところに部下に救出される

113名の軍事探偵が派遣されたが
生き残りは9名だった


戦後、天風は
肺結核を発症
しかも、急速に進行が進む
急速進展例


北里柴三郎の治療を
受けるも良くならず
(新しい1000円札の方ね!)


症状が悪化する中
キリスト教の
作家🖋️オリソン・スウェット・マーデン
「如何にして希望を達し得るか」の本に
強く感銘を受けアメリカに渡る


しかし
結核患者は渡航できず
密航する


アメリカで
作家オリソンと出会うも
相手にされず


そのまま
ひょんなご縁から
コロンビア大学に入学する


そこで
病気の為の、自律神経の研究をする


それから
病気のために弱くなった
心を強くする為に
世界中を旅をする


イギリス


フランス


ドイツ


色々な国にいくも
良くならなかった


もうだめだと
諦めて、日本に帰国中
経由地のインドで


ヨーガの聖人
カリアッパ師に出会う
強く感銘を受け
弟子入りし


ヒマラヤで
2年半修行を🧘したのち
結核が治る。


そして
日本に帰り


実業界へ入り
東京実業貯蔵銀行の
頭取になる
(今の三菱銀行)


講演をしている最中に
突然、感じるものがあり
1週間後に辞職
財産も捨てる


心身統一するための
統一哲医学会を創設


その後
多くの経営者が入り
国から認められ
財団法人天風会となった


1968年に死去
92年の壮絶な人生に幕を閉じる



いかがでしょうか?



乗り越えというか


導かれたかのような
人生ですね



それでも
天風さんは
どうして?僕の身体だけ
病気なんだって


今から活躍したいのに
何で病気が治らないんだって


ずっと
自問自答



人間ですから
人には言えない
誰にも言えない


苦しみや苦難が
あると思います



師匠と天風さんの
会話を見てみます



師匠
「お前は本当に世界一
幸せ者だなぁ」


天風
「おっしゃる意味が分かりません!」



師匠
「そうかい、俺の言うことが
分からないか。してみると
お前は俺が思っていたより馬鹿だな」



天風
・・・腹が立ち、にらみ返す



師匠
「お前さんは、今、一生懸命
人生真理を求めているけど
それはお前に病があったからだろう

もし、病がなかったら他に行っちまうだろう
お前は病に感謝しろ。つまり、病があれば
こそ、こうやって一生懸命、真理を考えて
いるんじゃないか、どうだい?」



しばらくして
天風はこう考えました



「もし、私が
健康体だったら
人生を考えようとする気なんか
起こらない
こんな命がけの旅なんてしない
病があったからこそ、今がある!」


まさに
事実は一つ
解釈は無数ですね


あり方で
全然違います



もし、
これが無ければとか
苦しく感じることがあれば



今日のお話が
少しでも感じてくだされば
幸いです^_^



先週、こんな素敵な
学びをしたので
共有させて頂きました♪


みなさんは
どう考えますか?



まっさん


追伸


もう
お盆休みの
計画とか
してる頃ですね^_^


スイカ食べたい

かき氷食べたい

海水浴したい

アイスコーヒー飲みたい

クーラーの部屋で
冷やしたい


"涼しい場所への旅"



そして
お腹壊す、、、

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