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税金攻撃・手取りの減少とどう戦う?

前回、「あなたのお給料が銀行口座にたどり着くまでに、税という激戦地をなんとか潜り抜け疲弊しながらやっとの思いで口座にたどり着く」ということを書きました。

今回はその銀行口座にたどり着くまでに待ち伏せしている各種税関連について、もうちょっと掘り下げてみたいと思います。

給料明細を細かくはみていないけども、なんかいっぱい引かれているな。。。額面と全然違うわ、、、ってみなさん思っていることでしょう。

消費税をあげるという時には「国民に問う」とかなんとか言われて、選挙まで行われますよね。それ以外の税や税とほぼ同じ意味合いを持つ社会保険料などはどうでしょう?

ではまず介護保険料

そもそも介護保険料はいつから払うのでしょう?
介護保険料の支払いが発生するのは、40歳になった月からです。 
そして労使折半で払いますから、会社で半分・個人で半分ということです。

40歳になってなんか手取りが減ったなと感じるのは、この負担が増えたからです。と、まあここまでは制度なのでよしとして、

その保険料率がどうなっているのかということです。

介護保険料推移.001

約10年前からの推移ですが、見事なまでに毎年上がっているんですね。
ジワジワと、、、

特段、選挙などで「国民に問う」わけでもなく。。


次に厚生年金をみてみましょう

これ↑↑ご存知ですか?

社会保険は報酬に応じて等級分けされています。
厚生年金については今までは、1等級から31等級まで。
報酬に応じて納める保険料が異なるという仕組みです。


上限である31級は標準報酬月額62万円以上の方に適用されていました。

今回この上に1等級が追加され上限が引き上げられます。

今年の9月から32等級が新設され、最高標準報酬月額が65万に

介護保険料推移2.001

これはどういうことかというと、、、

“高報酬の人を狙い撃ち”

ということです。
選挙ありましたっけ?ないですよね。気付いたら新設です。

一般のマス層向けに増税したら支持率スカイダイビングで激下りしますから、あまり文句を言わない高報酬の人たちをターゲットにしているのでしょう。

健康保険については?

平成19年4月に上限43等級から一気に4等級追加されて上限が47等級に。平成28年4月からはさらに3等級追加されて現在上限は50等級

これってどういうことかというと、
43等級の時は最高標準報酬月額が98万円(95.5万円〜100.5万円の幅)なわけです。
100万円以上。例えば120万円、130万円稼いでいても95.5万円以上は一律で同額の健康保険料。

これが47等級になった時には121万円(117.5万円〜123.5万円)が最高標準報酬月額。
50等級になった現在は139万円(135.5万円以上)が最高標準報酬月額。

たくさん健康保険料を納めても特段受け取るスペックに大きな違いはありません。


まだまだありますが、とりあえず最後に給与所得控除

介護保険料推移.001

給与所得控除とは、会社員などの給与所得者に適用される控除で、所得税等の計算の基盤となる給与所得額を求める際に、1年間の給与等の収入額に応じて差し引かれるもの。

これも税制改正によりだいぶ変わりました。
細かい改正部分は置いておいてとりあえず2つ!


●1,000万円を超える人は一律220万円引けたのが(これも少ないですが、、)195万円しか引けなくなった。
●上限が適用される収入が1,000万円から850万円に引き下げられた。


給与所得控除の上限が適用される収入は、
●2013年に1,500万円超だったものが
●2016年には1,200万円超
●2017年には1,000万円超
●そして今回が850万円超と下がってきており、

今後もいつの間にか気付いたら上限が下げられている可能性もないとは言えませんね。
「高報酬・高所得の人のハナシでしょ。自分はそんなにもらってないから関係ないよ」とは言っていられなくなるかもしれません。


会社から振り込まれる前の給与(額面)はベースアップして増えていたとしても、あなたの銀行口座にたどり着く前に、年々装備が充実していく税金の待ち伏せにあい、攻撃を受けて無いも同然になってしまうんです。。

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厳しい戦いですよね。。。
仮に毎年同じ収入であったならば確実に目減りしていきます。

相手(各種税金等)は毎年戦力増強してくるわけで、、、
一方、こちらの武器は??

0.001%の普通預金金利ではとてもじゃないですが戦いになりません。。

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今回のハナシ、待ち伏せしている各種税は誰を狙っているのか?
改めて言いますが

高報酬の人を狙い撃ち

もうひとつ付け加えると、、


超高報酬ではなく、高報酬の人(多くは一般会社員)がターゲット。

です。。

あなたのお金はボスである”あなた”からの次の指示を待っています。

「よく頑張った、大変だと思うがもう一仕事引き受けて欲しい。この口座に残っても戦力は0.001%しか増えていかない。時間はゆっくり使っていいから今度は世界に飛んでもらえないか。今回は安全な任務だ!」



一般的に日本人は金融リテラシー、マネーリテラシーが低いと言われています。そのままでいたら当然将来は厳しい戦いになっていくのではないでしょうか?

ご自分の戦力を補強、充実させるためにはこのリテラシーをあげる必要があります。それにはまず「知ること」そして「行動」です。


報道やイメージに振り回されず、正しい知識を得、ブレない信念で武装し、同じ思いを持つ仲間や大切な人達と、正しい投資・資産形成に取り組みましょう。

そして、豊かで幸せな人生という旅を続けましょう。

私たちはこの情報部分を変えるお手伝いをしていくわけです。


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