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マグニチュード9.0を忘れた?

【白井聡 ニッポンの正体】日本が「核武装」する日 ~潜伏する核のナショナリズム



核燃料をサイクルする理論は「核のゴミ」が発生する段階で処理に行き詰まる時点で破綻しているため、加工製造する限り永遠に増え続ける運命にある。実質サイクルはしていないのでドイツの様に中止し廃炉する政策が論理的にも正しいと思う。



政府の嘘、詭弁、インチキ!南海トラフ地震と原子力発電所。巨大地震が起きたときに原発は大丈夫なのか?ジャーナリスト今井一さん・元博報堂作家本間龍さん


耐震性能と言う場合格納容器(核反応器)の耐久性を言う場合は充分な耐性がある。しかし冷却水が無くなりメルトダウンするとその熱で金属自体が溶けてしまう。
格納容器が傾くと接続されてる多数のパイプが破損して核物質が噴き出す。つまり建屋が傾かない方法と加速度による被害を緩和する基礎は出来てるがそれも限定的です。
地盤の陥没や隆起(能登では4m隆起)には対応できない。
総体的にどうみても日本は海外に比べてはるかに不利であることは確かです。
忘れやすい国民性でもこれだけは冗談にもなりません。

東日本大震災(2011年3月11日発生)のマグニチュードは9.0で、日本国内観測史上最大規模、アメリカ地質調査所(USGS)の情報によれば1900年以降の世界でも4番目の規模の地震でした。気象庁は「平成23年(2011年)東北地方太平洋沖地震」と命名し、政府は地震によって引き起こされた災害の名称を「東日本大震災」としました

👆これ以上の地震が来ると予測されてるが、現代はそれをシミュレーションし、対策を考えることは出来る。耐震構造、津波予測、緊急避難用建造物及び指定、陸海空の救援体制、各自治体の連絡システム(ドローン)、備蓄(重機利用のシステム化)、数十万人の避難を想定した空地率、避難所体制のシミュレーションは絶対必要。





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