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スウェと知事選挙を比較して



東京都の2024年度予算案は、一般会計が総額8兆4530億円、特別会計と公営企業会計を加えた予算総額は16兆4000億円台と見込まれています。よくスウェーデン国家予算と比較されますが2024年予算額は1兆3310億クローナ【約20兆円】と経済不調ながら東京より人口が少なく(1049万人)失業率も8.2%と高く、高い生産効率を保ってるとわかります。
【スウェーデン政府の2024年政策】

1.インフレと闘い、世帯と福祉制度を支援する
2.仕事第一主義を再導入する
3.成長を刺激するための構造改革を実施する

知事選挙の話題に戻すと、この大量の候補者は何を意味するかと言うと、まず供託金300万円は気にしないで出せる人と言うことと、『出たがり』でNHK放送に出られる、街頭演説できる、言いたいことをスピーカーで「怒鳴れる」、ユーチューバーには出来ない現場の肌感覚。もちろん何もしないでもいい、ポスターで満足なのかも、、(´ε`;)ウーン…

さてと、有権者は988万人しかし投票率は前回58%だから60%として593万人、この分配予測は書きませんが「泡沫候補」は51名の内90%以上です。60万票以上獲得しないと供託金没収です。均等に配分しても9人しかセーフしない🤣
つまり42人は初めから没収決定(^^)/

では何故出るのか?🤔
ここでもう一つ考えられるのは「誰かの邪魔をする」または「誰かを有利にする」となるとアメリカ大統領選挙並みに高度な戦略が行われていると?
普通に考えると自民党の古典的お家芸、「利権組織票」ですが金をバラまくのではなく有利な政策をプレゼントする。
法律を変えてもマスコミが沈黙してればわかりません。
そしてなんと言っても日本人の特徴「同調圧力」が効果を発揮して票数が計算できるのです(^_-)-☆☝やったね
不思議なのは投票は誰にも監視されていないのに、誰に投票しても自由であり、社長が〇〇に応援よろしくと言ったとしてもそれに従う義理は「世界のどこにも」ありません。
ところが、職種にもよりますが99%「従う」ところもあり、場所にもよりますが「今の技術は投票を見分けることが出来る」と流すと「まさか」と言いながらその影響を受けてしまう。無関心派は特に強いインプレッションを受けると影響されます。このように組織票が計算できると「補強」に何をするかが楽になります。
皆さんの「アタマの中が」自由になる時代が来るとこういう計算は出来なくなります、どうぞよろしく_(_^_)_

分析2
現職と対抗の二人の女性候補による選挙と思います。この他に女性候補者は5人しかいない、つまり44人が男性候補。
都内有権者は女性が多い。おそらく男性有権者は有力な2候補に集中する。女性有権者はRさんにかなり集中する(組織票に対抗する意識)のでそれを分散するには男性候補者しかない。一方は組織票で固まってるのでRさんの票を削る効果が出る。組織票の特徴は候補者にどんなスキャンダルが出ようと票数が変わらないと言う事。浮動票は候補者がたくさん出るほどバラけるのであらゆるメディアに出まくり、話題を撒いて一般投票者を惹きつけます。
ただ、もうそういう事は「知り尽くして」冷静になる人が想像以上に多い場合、Rさん圧勝のケースもあり得る時代だと思う。組織票は民主主義と矛盾する行為と証明するには勝てばいいだけです。労働組合組織率が16%以下と言う社会で「組織が強い」と言うマスコミの幻想に騙されないこと。


2024.07.01

ジャーナリスト浅川氏の「カイロ大学学歴詐称問題」のすべてがわかる説明に驚きますよ。

https://youtu.be/xoKR8TXE2FQ

https://youtu.be/xoKR8TXE2FQ

あらゆる方向から真実がぶつけられ、おとなしい日本人でも義憤に駆られてどんどん発表される時代になった。ネットは「鉄のカーテン」も「万里の長城」でも王様でも防ぐことは出来ないシステムが構築されてる。何の関係かはすぐ判るが誰かの応援で色々邪魔をすることはやった瞬間に永久に証拠は消えない。


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