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独立系政治家はスケールが大きい

https://www.kennedy24.com/policies


ロバートFケネディ・ジュニアは父親叔父共に「超有名な政治家」ですが日本のような世襲とは言えません。今年初めて大統領選に立候補したのです。すでに70歳!環境派弁護士として活躍し、さすがにこの二人の選挙戦に多くのアメリカ人がうんざりしてるところに「行くしかない!」と言う決心だと思う。しかも独立派として挑むのはケネディ家の誇りなのかもしれない。👉「E」
注目なのはカマラ・ハリスはDSの金融支援がたっぷり行くのでRFKjrにはいかないと想定できる。それでも突破できる自信があるのだろう。TV討論は「3者討論」を申し入れてる。これが決めてなのは言うまでもない。論戦に強いのだ。
アメリカの経済は大きく「二層構造」になり、富裕層は「ゆったりした社会主義」そして大多数の庶民層は「苛烈な競争と残酷な仕打ちの資本主義」に分かれていると言う。
これが分断であり「内戦の危機」と言われるのはこの為です。
ケネディ氏は多くの政策を掲げている。
環境派でありパンデミック危機についても多くの持論を提案している。公約はその数20項目にもなる。(サイト参照)
日本が独立する為にも早く正論を言う健全な大統領に登場してもらわないと自分では達成できないからです。
日本にも第二、第三、第四の独立系のスケールの大きい政治家に登場してもらうにはどうすればよいか・・・・
最初にやることは「世襲制限」です。なぜか・・
必ず「稼業」になり資産形成しますから企業と結びつく、そして利権誘導し協力者である為に民主的を演じる。
ほとんどの人は騙されます。
ですからイギリスの様に「地盤看板金庫番」を引き継げないように選挙制度を変える。供託金を今の1/10に引き下げ誰でも候補申請できるようにし、ただし人数制限アリ、返金ナシ、多数の場合は筆記テストで上位者人数を人口割で決める。本選でポスター掲示が決まった段階で政治関連の議題で1000文字以上の公開文書を書くことを決める。これだけでも今よりは格段に政治のレベルは上がる。
選挙違反を厳しく取り締まるより「能力を見分ける関門」を如何に設定できるかを研究する方がはるかにマシということ。


RFKジュニアは週末までに選挙から撤退し、トランプ氏を支持する予定:情報筋


これだけ差が開いてはケネディ氏に逆転のチャンスは無いが、トランプがもしハリスとの差が開くようなら入閣するかもしれない。グローバリズムとの対決になる。
ハリス大統領ですとバイデンの後継者として引き継ぐから日本は属国のままで自民党の独裁体制が続くだけ。マスコミ始め主要産業がアメリカ資本の傘下に治められ格差はさらに広がると思う。なにより戦火が収まることは無い、日本は自衛隊を強化し徴兵制を敷くことまで進めるだろう、憲法9条を削除することを本格的に強制してくる、これほどアメリカの大統領選が日本の運命を左右する年も無いだろう。



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