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東京都知事選挙 小池知事と蓮舫参議院議員の公約

【蓮舫さん公約抜粋】

蓮舫氏は「財政をガラス張りにして、生み出した財源を少子化対策にあてる。どんな境遇の若者でも学べる、働ける、結婚できる、子どもを持てる、人生の選択肢がある東京都にしたい」と述べました
【7つの約束】
(1)現役世代の手取りを増やす~本物の少子化対策
(2)あなたの安心大作戦~頼れる保育・教育・介護・医療
(3)もっと多様で生きやすく~あなたの人生の選択を大切   にする
(4)本物の行財政改革~徹底見直しで、ガラス張りの都政
(5)本物の東京大改革~古い政治から、新しい政治へ
(6)東京全体をもっと良くする~未来への責任/住みよい多摩へ
(7)良い政策は発展させる~行政の継続性も大切に

👉東京でこの公約を進めると「全国に波及」してゆくと言うことです。意味はわかると思いますが、、
要点は都庁は”伏魔殿”ではない、と言う宣言です。
”ガラス張り”と言うように隠し事はしないと言う宣言は何も東京都に限ったことではなく、中央政府にも”そのまま伝える”内容です。「すべて公金で機能」する組織ですから憲法で保障された人権は厳格に守ればいいのです。
これで議会は正常な状態になりますが、問題は”正常な議員”がどこまで占めるかで政治のレベルが決まると言うことです。どんなに良い法案でも否決され続けたらまずはマスコミが報道し、市民に伝える「正常な機能」を”取り戻すこと”👈
これ以外に無い。
【東京データ関連記事】
2024年3月27日時点の就業者数は837万9千人
完全失業数は2.5%(156万人)
大企業(本社)は3000社に及びもちろんこの中の何%かが都内在住の有権者。タワマンの建設増加は幹部などの都心集中の意味もある。
つまり正社員を増やし比率を高める。


東京の基本的な問題は人口問題です。周辺も含めて人口過密であり世界有数の人口集積地です。
【ヒートアイランド現象】
言うまでもなく気候変動で平均気温が上がる時代が続く上に建造物の保温性、機器車両の排熱量は膨大、夜間も気温が下がらず日中の気温を押し上げる。
【インフラの老朽化・不足と複雑化】
これが深刻、もうほとんど限界に近いと言われる。タワマンの林立は限界を超え、気象異常で渇水状態になると多分、「給水制限」がおきる、どこで?👈
つまり「優先順位」が起きてくる。
【大震災対応】
長くなるので要約
この複雑に無計画に近いインフラの現状は寸断されて効率的な修復は無理。震災対応は可能な限りシンプルな構造にする以外に無い。
そして緑を増やしてヒートアップを防ぎ、広い公園の増加は避難施設や緊急対応にいろいろ使える。ベルトの様に「環状緑地帯」を作ることがどれほど素晴らしい効果を作る事は過去の都市計画者が教えている。
内陸の居住環境、ウォーターフロント開発、これらは緑と同時に開発を進めるのであって、工場群は集積化が進んでる。
人的巨大化都市は「時代遅れ」であり全国に「均等分散化」してバランスを取り、インフラのレベルアップこそ先進国への道です。そしてこのような理論は既に何十年も前に出来上がってるわけで、、

早い話が「州制度」を進めないと都市問題、日本の近代化共に解決の道につながらない。主権回復も👀👈(^^♪



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