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鞍馬山攻略(鞍馬寺⇔貴船神社)①~鞍馬山情報、服装、50歳女子目線の難易度など

2023年1月土曜日、鞍馬行ってきましたー。2回目です✌️
1回目は平日を選び、鞍馬▶︎貴船のルートを選択。今回は、土曜日に貴船▶︎鞍馬を攻略。2回行ってみて、自分なりの攻略をまとめたものです。今回は、鞍馬山を簡単に紹介、入山にあたり気をつけようと思った点を共有したいと思います。
これから鞍馬山攻略をお考えの方に参考にしていただければと幸いです。

画像タップで鞍馬寺公式サイトへ

まず最初に、鞍馬山について、ルートの様子や気をつけること。たくさんのスポットがありますが、その様子や感想はまた別の機会に。

鞍馬山 ルート
 入山にあたって、鞍馬山には仁王門(鞍馬側)と西門(貴船側)、ふたつの入山口があります。
ここでは一般的なルートとなる仁王門(鞍馬)から順に記していきます。

# 叡山電鉄 鞍馬 下車→仁王門(徒歩数分)

# 仁王門→本殿
  1.ケーブル利用(→巽の弁財天社、本殿へ*時期により運行中止もあり、ホームページなどで要確認です)
  2.自力で登る→魔王の滝、鬼一法眼社、由岐神社など…を経て、中門をくぐり、巽の弁財天社、本殿へ。

# 本殿→木の根道、魔王殿
整備はされていますが山道です。

#魔王殿→西門
整備はありますが、木の根や大きな石が張り出しているところあり。足元は悪く、勾配もキツイです。

#西門→貴船神社
すぐです。目の前ってくらい。

#貴船神社→中宮
徒歩で10分もかからなかったかな。アスファルトで整備された道を歩きます。

#中宮→奥宮
徒歩で10分くらい?

#奥宮→西門へ戻り→叡山電鉄貴船口駅へ
1.京都バス利用(170円也*2023年1月時点)
2.徒歩(約2km 徒歩だと20分~25分ほど?)

貴船神社から貴船口ゆきのバス時刻表
時刻表が変わる場合もあり、京都バス公式サイトでも確認してください(画像タップで公式サイトへ)


入山に際しての覚え書き
トイレ:
仁王門、本堂前、あと西門から出て貴船神社の駐車場、貴船神社バス停前にあります。山道にはありません。

持って行って良かったと思ったもの:
水、氷砂糖
持っていったら良かったと思ったもの:
防水の手袋
(2度目の入山時には雪が降る中の登山でした。設備されている手すりにも雪が積もっていました。その他、足場が悪く、道に張り出してる岩や倒木に手をかけることもあり、持ってきたら良かったなあと思いました)

服装:
普通にお寺や神社を参拝します、的な格好では厳しいと思います。
鞄は両手が使えるようにリュックなど背負えるタイプ、動きやすい服装(季節によっては防寒着も必要ですが、かなりの運動量で真冬でもポカポカしてきます。着脱しやすいものが良いと思います)、あと、歩きやすい靴は必須です。

ざっくり解説
山門で渡されるパンフレットには、仁王門から西門まで、徒歩で約100分の道のりとあります。距離にして約2.5km。

道は整備されていますが、かなりの急勾配です。50歳女子は、ゼーゼーいいながら登りました。仁王門から本殿までは休憩用の椅子もあり、疲れる前に座って休みました。

私は1回目の時、鞍馬→貴船のルートを選び、登山後、膝がガクガクする状態で(バスの存在を知らず)貴船口まで歩きました。
2km…遠い!と思いましたが、貴船川沿いに川の音を聞きながら歩くと、いつの間にか貴船口に着いていた感じでした。

ここは比較的石段が綺麗に整備されていて、写真を撮る余裕がありました

 山の中はとても静かです。木々で日は遮られていますが、所々光の筋が入っている箇所など、とても神秘的。厳しめのルートで、足元に注意しながらの道のりですが、時々は休憩がてら立ち止まって、水を飲んだり深呼吸して山の音に耳を澄ませました。
ゆっくり休みながら、リフレッシュできました。

次回は、鞍馬と貴船どっちからスタートする? についてつらつら書いてみようと思いまーす。

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